こうち式整体セミナー(神技整体)を全国の治療家・セラピストの方を対象に東京大阪で開催させていただいております甲地直矢です。

こうち式整体セミナーホームページ
https://massage-shiatsu24.com/

先日はじめて、こうち式整体セミナー(神技整体)のベーシックセミナー(初級・中級の筋肉弛緩法)に参加した先生がさっそく現場で使ってみたということでメールをいただきました。ありがとうございます。ご本人に掲載の許可を得ましたので、ここに記載させていただきます。

そのままご紹介をさせていただきます。

(ここから)

昨日のセミナーでは
驚きと感動!ありがとうございました。

本当に凄い手技です。

早速、先ほど腓骨骨折の後遺症なのか階段を下りる時に、足根骨周辺に痛みがでる症状のクライアント様にこうち式の施術をやってみました。
長足底靭帯部の痛みが坐骨結節で改善したのです。
驚きました。すごいですね。こんなテクニックの発想があったなんて。
もっと極めていきたいと思いました。甲地先生、これからもよろしくお願いします。

(ここまで)

なんで足根骨周辺に痛みが坐骨結節で取れるんだ?と思いませんか?
実は、これらも「体のつながり理論」に当てはまり、こうち式整体セミナー(神技整体)の技術理念に沿った方法で痛みの原因が坐骨結節にあったということです。

ベーシックセミナー(初級・中級の筋肉弛緩法)では、検査法はおこないませんので
たまたま、体のつながり理論の予想が的中したとおもわれますが、(検査がないため)

検査をして陽性・陰性を判断できれば本当に施術者的には楽です。

検査法は、アドバンスセミナー(各症状別施術法コース)から始まります。
こうち式整体セミナー(神技整体)の技術は、最初上手くいくと、施術者がおどろきます。
なので、クライアントは尚更、おどろきます。

クライアントに驚きとうれしさを与えられます。リピートする確率は断然高くなります。痛みを与えることもなく
ムリっぽい体勢をさせるわけでもなく施術者はまったく力を使うわけでもなく今までの悩みを短時間で解消させる。
今回、メールをいただいたM先生も、これからますます応援させていただきたいです。ありがとうございました。

さて、今回のコラムの内容ですが、こうち式整体セミナーの技術習得の心得。を考えていこうと思います。

心得なんて、かたっ苦しいのですが簡単に申しますと、こうち式整体セミナーでおこなう整体技術を習得するときの考え方になります。

こうち式整体セミナーで行う整体技術を習得するときの考え方

こうち式整体セミナーの整体技術は、日々の行いが必要です。
コラムですと、いいことしか期していない感じにとらえられがちですが、決まるときもあるし決まらない時ももちろんあります。

大事なのは、決まらない時にどうするか。100パーセント決めるために技術の向上をするのもいいですが
決まらない時の対処法をどうしていくか?のために、日々、こうち式整体セミナー(神技整体)の技術を使い
試行錯誤をして、データーをとり、セミナーに参加を継続しておこない、技術を修正、見直しを行い、自宅に帰って検証し、臨床に活かす。

この繰り返しです。モチベーションでおこなっていくと、浮き沈みがあるので、モチベーションでおこなわずに時間をかけて繰り返していくことが、こうち式整体セミナーが考える技術向上の考え方です。

最初のベーシックセミナー(初級・中級の筋肉弛緩法)やアドバンスセミナー(各症状別施術法コース)では「方法」「操作」がメインとなります。1つずつの手技の精度を上げていくためのカリキュラムが設定している形です。

まず、やり方を知ることですから。しかし、師範セミナーはこうち式整体セミナーの整体技術をマスターするという意味で、
本来、このテクニックの醍醐味や真実というか、核心部分の整体技術になります。それは「痛みの戻り」に対しての施術法でもあります。

その、こうち式整体セミナーの整体技術の核心部分というのが、技術理念の3つ目。

施術者の感覚。

施術者の勘。

感覚が大事になるテクニックです。

このテクニックは不思議です。多くは「操作」や「方法」ですべてをおこなっていく、それがテクニックだと思う感じですが
こうち式整体セミナーの整体技術は、習得すればするほど「感覚」が大事になる技術です。

以前、師範の先生とご飯を食べにいったときのお話しです。

「甲地さん、このテクニックは直感や右脳を使うからいいんですよ」

正直、施術者の勘。という世界は「匠の域」のことを指します。治療家であればどの世界にもいらっしゃる「匠」の域に入りたいといった考えはもちろんあると思いますが、そこまで行こうともがくと、定義というものが邪魔をするんです。

基本が大事になるわけです。定義というのは応用部分のことを意味します。基本の幹だけで施術者独自の感性で施術が可能になるため
やっていることは基本の手技だけになるわけです。

多くは、技術の埋め合わせをしようと多くのことを学びますが、こうち式整体セミナーの考えとしては、上に行けば行くほど基本に戻り
基本の大切さを認識して、基本をおこなっていくだけ。という考えにたどり着きます。

膝痛でも僧帽筋で消失したと思ったら腕橈骨筋で消失したりもします。
もちろん検査ありきなのですが普通なら「膝痛ならここをこうやって・・・」という定義、マニュアルがあります。

師範の先生はおっしゃいました。

「だれでもできるマニュアルは無難なんですよ。今の時代、なんでもマニュアルですよね。だから左脳は動いていると思うんです。
すごいといわれる人はその人が経験で培った直感や感覚がメインなんですよ」

「すごいと言われる人はマニュアルで支配されていない。右脳がすごく動いていると思います。」

すごい先生です。コツコツとおこなっていく考え方は、こうち式整体セミナーの特徴です。

その基本部分を大事にしての施術ですが、やはり、大事なのはクライアントの痛みに対しての原因を的確に見つけるに徹しています。
だから、「検査」が大事です。

甲地の場合ですが、痛みの戻りや根本的にその腰痛を調整したいときに主訴部位からの遠位を見ることが多いです。

手首・足首・首・そして、頸椎1番・3番・12番

身体のゆがみなどは「検査」をします。検査で陽性が出れば、歪みを見ます。
このテクニックにおける戻りの問題ですが

・腹部

・上部僧帽筋

ここの調整と原因箇所の部位を徹底的に調整していきます。

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