肩関節周囲炎(40肩50肩)の施術における構築法を考える

(実際、甲地も肩を痛めたがこの方法が効果ありました!)

 

 

いつもこのコラムをお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

このコラムの内容は

治療家向けのコラムになっており、

 

 

 

 

 

リラクゼーションセラピストや

施術に入っていない未経験者の方にとっては

 

 

 

 

 

リラクゼーションの手技を考えたコラムを

ココとは別に記しています。

 

 

 

 

 

 
コラムの内容は

本当にリラクゼーションの手技に関していて

 

 

 

 

 

 

痛みを軽減させるためにとか

神経のこととかではなく

 

 

 

 
肩を押していくときの体勢や

手の方向とか体勢とか、

ホディケアについてのコラム内容になっています。

 

 

 

リラクゼーションや指圧法などの手技におけるコラムは

拇指圧や体勢、満足度の高い手技の情報を得られます。

 

 

 

ボディケアの技術レベルを上げたい。

指名のお客を増やしていきたい。

 

 

 

 

 

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神技整体セミナーでの「肩関節周囲炎(40肩50肩)」治療法の理論

 

 

 
さて、今日のコラムは
「肩関節周囲炎」です。

 

 

 

 

神技整体セミナーの技術の中でも

超得意な症状の1つである、

肩関節周囲炎(40肩・50肩)

 

 

 

 

 

肩関節周囲炎の施術構築の流れをテーマとし
肩関節周囲炎の施術構築の流れはどうやるのか?

 

 

 

 

施術においては、肩関節の挙上痛を消失させる。のですが

肩関節の挙上する方向痛の改善を考えて行くため

 

施術では、方向痛を改善させていくことを主眼とします。

 

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肩関節周囲炎(40肩50肩)治療における

重要な筋肉は、「腕橈骨筋」になります。

 

ここで、腕橈骨筋について

詳細コラムを記しておりますので、

ご確認頂いてから、下記のコラムをお読みください。

 

☟            ☟

 

頸椎と繋がる腕橈骨筋とは?

 

——————————————————————————————

 

 
「方向痛での痛みの原因を特定して、

痛みの除去と肩関節のROMを改善していく」

 

 

 

 

極論から記しますと、

全体的な施術構築として

 
1施術=1方向

 

 

の構築をしていきます。

要は、どの方向での挙上痛を改善させていくのか?

 

 

 

 

 

そして、施術は1方向にとどめておく。

という構築法がおススメです。

 

 

 

何故、肩関節周囲炎(40肩・50肩)治療法が1施術、1方向なのか?

 

 

 

筋肉治療をメインとした神技整体セミナーの技術の特徴は

筋肉の特性を考えた手技になっており

 

 

 

 

症状や技術工程に対しては

1つ1つの工程が全て、

筋肉の特性を活かしたものになっているんです。

 

 

 

 

どういったことかと言いますとですね、

筋肉の硬結を緩めればいいのですか?っていう話。

 

 

 

 

 

硬結している筋肉を緩めればいい。と普通であれば

簡単に考えてしまうかもしれませんが

 

 

 

 

筋肉の性質を考えてみてください。

何故、筋肉が硬結したのか?

そして、筋肉を緩めるとどうなるのか?

 

 

 

 

ココが重要なんです。

施術者として、考えがちなのが

 

 

 

 

 

どの方法や考えで、筋肉を緩めるのか?

と考えがちなんです。

 

 

 

 

もちろん、先ずは方法ややり方になるわけですが

その考えだと、こういった壁にぶち当たります。

 

「筋肉が緩まない・・・」

 

 

 

硬結した部分の弛緩だけに特化してしまうんです。

それが、壁です。

 

 

 

上記にも記しましたが、筋肉の特性は

 

・何故、その筋肉が硬結したのか?

・その筋肉が緩むとどうなるのか?

 

 

 

まで考えて行くことなんです。

要は、筋肉というのは、弛緩をさせたときに

2次性、3次性の影響を引き起こし

 

 

 

 

連鎖、連鎖を繰り返し

体を根本的に改善していくわけです。

 

 

 

 

肩関節周囲炎(40肩50肩)治療における

1施術1方向にしても、筋肉治療をおこなって

 

 

 

 

1方向に留め、方向痛を除去していくうちに

1つの筋肉の治療した場合、連鎖、連鎖の反応を起こし

 

 

 

結果、挙上痛を引き起こしていた

原因筋にまで影響を与え、原因筋が反応を引き起こし

 

 

 

 

 

現在、おこなっている方向痛以外の、方向痛の

改善、もしくは、消失するということになります。

 

 

 

 

そのため、1方向を中途半端にしていると

筋肉の連鎖反応が不十分になるため

 

 

 

 

 

結果、すべての施術効果が減をする。という

デメリットを引き起こしていきます。

 

 

 

肩関節周囲炎(40肩50肩)治療における、方向痛施術の順番

 

 

 

先ず、4方向を主として施術していきます。

屈曲、伸展、内転、外転を主とします。

肩関節の内旋や外旋はあまり特化しない方がおススメです。

 

 

 

 

動作による、複合的な方向を重ねる方向痛も

上記の4方向の挙上痛がほぼほぼ、完全に

肩関節の挙上痛の除去が完了したらおこなって行った方がいいですよ。

 

 

 

 

複合的な動作とは、

結髪や結帯動作などです。

マジで、後回しの方がいいですよ。

 

 

 

 

 

 

結髪、結帯動作は

4方向の挙上痛がある場合

施術効果が減し、効果を出すには遠回りします。

 

 

 

 

 

結局、4方向の中の

1施術に1方向に集中し施術をした方が

肩の挙上痛は軽減する結果が変わってくるんです。

 

 

kata3

肩関節周囲炎(40肩50肩)治療は

4方向の挙上痛が肝になる!

 

 
もし、屈曲・伸展・内転・外転が

スムーズにいきながら

 

 

 

内旋・外旋のみが痛い場合は、

もちろん内旋外旋のアプローチをしていきます。

 

 

 
方向痛アプローチの順番です。
1・屈曲

2・伸展

3・内転

4・外転

の順に施術をしていってください。

一番効率がいいです。

 

 

 

今月のセミナー開催日は

すべての日程で満席ということで

甲地も気合入っています。

来月、以降の日程も近日中に告知します!

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