治療家の技術セミナー。
神技整体セミナーを主宰させて頂いております
甲地直矢です。
先日、セミナーのアドバンスセミナー（各症状別施術法コース）が東京で開催されました。
セミナー前に、このコラムを記しております。
平日の夕方からにも関わらず１か月前くらいから満席のセミナーでした。
前泊して、遠方からいらっしゃる先生もいます。
参加される全国から治療家・セラピストのみなさん、
毎回、本当にありがとうございます。
甲地はいつも思うのですが、
参加してくださる先生やセラピストのかたのご期待に添えるよう
今ある、甲地ができることをすべておこない
お伝え出来る事と出来ないことなどをご理解していただき
皆さんで盛り上げていける神技整体セミナーにしたいと
心から考えております。
もう一度、言わせてください。
いつも参加してくださる治療家・セラピストの先生
本当にありがとうございます！
アドバンスセミナー（各症状別施術法コース）のテーマですが
膝痛がテーマです。オスグッド・変形性膝関節症などの症状も
含まれた施術法になります。
何故、オスグッド・変形性膝関節症も
テーマ別ではなく同じテーマでセミナーが行なえるのでしょうか？
今日のテーマは、何故、症状名は違うのに同じテーマで整体セミナーが
１日でおこなえるのか？ということを記していきたいと思います。
何故、膝痛において違う症状名を同じ手技で可能なのか？
神技整体セミナーの整体技術は、
すべて検査により陽性か陰性かを判断していきながら
施術者自身が施術の構築をしていきます。
整体セミナー内では、
理論とおこなっていくべき部位・ポイントを
お伝えさせていただきますので
それらに基づき、先生は
検査をおこなってきながら施術が出来るからなのです。
いい意味で言うと、
施術の考え方が決まっているため
誰にでも容易に施術の流れが予想がつきやすい。
悪い意味でいうと、
オスグッド・変形性膝関節症などの症状にたいして
新しいコンテンツや応用がも含まれている刺激が少ない。
ということだと考えられます。
しかし、このコラムでは何度もお伝えさせていただいておりますが
神技整体セミナーでおこなう整体技術は、
数少ない基本の形を重視した整体技術です。
（技術における３つのカテゴリー）
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神技整体の技術が効果高い理由
３つのカテゴリー
あなたが、技術に自信が持てるようになる理由です
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神技整体セミナーでおこなっていく整体技術は
すぐに誰でも使えるというより、
コツコツおこなっていき
重症疾患に対応できるような整体技術です。
オスグッド・変形性膝関節症など
症状名が違うのに、施術法が被る部分を挙げてみました。
１・施術前の検査法
まず、その膝痛における症状が
整体の施術範囲なのかを検査
をおこなって施術範囲内なのかを判断していくことがから始まります。
テスト法も症状により違いますが、普段の臨床で使うテスト法は
ほとんど決まっています。診断を判断する検査法ではなく、
「整体で可能な症状なのか？」「整体で可能ではない症状なのか」
この２つの見極めをおこなっていくということです。
中には施術範囲外の症状もあるわけで、
しっかりとした判断基準を施術者は求められる時が存在します。
整体施術外の症状は対応が難しいというのがあります。
２・間接法の共通点
神技整体セミナーの整体技術の内容は
痛みの原因を特定する検査法が多い
という施術法です。
痛みの原因を特定する検査法が多くなるということは
痛みの原因は他の部位から来ている。
ということが多いという理論だということが理解できます。
いわゆる施術法として
「間接法」が多くなるということなのです。
間接的なアプローチは膝痛施術法も同じで
膝痛は「他からの影響を受けている」と考えながら施術を構築していきます。
結果的に、関節的なアプローチは
生理学的・解剖学的に考えても理論が合っており
それぞれ、検査で陽性か陰性を判断していくことが
安定した施術サービスをクライアントに提供が出来るということです。
膝痛施術法も、その症状が他の部位から３割の影響
また、その他の部位から２割の影響、他の部位から５割の影響
結果１０割その膝の痛みが消失する。
という施術の流れを構築していくといった考えです。
神技整体セミナーでおこなう膝痛アプローチのポイントとは？
神技整体セミナーでは、症状別の膝痛においても
１回の整体セミナーでおこなえると、上記に記しましたが
ここでは、どこを重要視してアプローチをするのか？を記したいと思います。
・骨盤部
・下肢
・頸部（頸椎）
骨盤の歪みに対する知識と
正確な矯正法は神技整体技術における
基本技術ということですが、
正しいリスティングを見間違えても
さほど影響はない。
何故なら、筋肉治療のため、アジャストはしないためです。
要は、安全に骨盤矯正をおこなって行く方法をとっています。
骨盤矯正法をアジャストでおこなっている
先生であればご存知かとおもいますが、
骨盤矯正法はとても奥が深いですよね。
極めようとしたらそれこそ何年もかかりますし
数稽古が必要になりませんか？
正確なリスティング、正確なセットアップ、正確なアジャスト、
歪み方もそれぞれです。
そして、腸骨の不正を判断するテスト法もおこなっていきます。
いや～。今さらという言いかたはとても良くないと思いますが
今から、何年も時間をかけて１つの技術を習得していく
余裕と時間は私たちにはないですよ。
神技整体セミナーでは、万が一まちがったリスティングをおこなっても
安全に施術をおこなえるよう、骨盤矯正法は筋肉治療でおこなっていきます。
３つの、骨盤・下肢・頸部（頸椎）を記しましたが
ここで、注目していただきたいのが
膝痛なのに、膝周辺がない。
ということです。いかに痛みの原因は他から来ている。
と考えているのかが理解できると思います。
ここで、膝痛アプローチに対して
違った観点からの膝痛施術法をコラムに記してみました。
甲地の体験を基に動画レクチャーしております。
確認をしてください。
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