こうち式整体セミナー(神技整体)を東京大阪で治療家・リラクゼーションセラピストの施術者を対象に主催させていただいております甲地直矢です。

こうち式整体セミナーホームページ
https://massage-shiatsu24.com/

こうち式整体セミナーでは

アドバンスセミナー(各症状別施術法コース)というセミナーというコースが存在しておりますが、
対象者としては、ベーシックセミナー(初級・中級の筋肉弛緩法)を参加したかたが対象になります。

このアドバンスセミナー(各症状別施術法コース)は

・治療テクニック

・リラクゼーションテクニック

と2つを選択して参加していきます。それぞれ、テーマが全然違うため、先生が何を得たいのか?でご判断下さい。

こうち式整体セミナー(神技整体)の内容は治療系テクニックとリラクゼーション系テクニックという
2つのジャンルの施術法に非常に有効に働くため、セミナーも内容も全く違うセミナーが用意されております。

実際、甲地は自分の施術院ではリラクゼーションを受けたい方はリラクゼーションをおこなっておりますし
痛みやしびれなど治療を希望するクライアントには治療系のテクニックで施術をしております。

こうち式整体セミナーの内容では、軽症の症状と重度な痛みの症状をテーマ別セミナーとしておこなっておりますので
それぞれの技術や方法を知ることが出来ます。また、ご質問等があれば甲地にお問合せ下さい。

お問い合わせはこちらからどうぞ。

https://massage-shiatsu24.com/?page_id=683

さて、今回のコラムはアドバンスセミナー(各症状別施術法コース)でテーマ別セミナーとしてで行う

肩関節周囲炎施術に対する理論や施術時の考えるポイントや部位などを考えていこうと思います。

動画セミナーでも、肩関節周囲炎施術法(40肩・50肩)については方向痛別にレクチャーさせていただいておりますが
まず、こうち式整体セミナーの内容の肩関節周囲炎施術法(40肩・50肩)に対する施術の流れからです。

肩関節周囲炎テクニックのおける方向痛の痛みの軽減

こうち式整体セミナーの技術内容として、肩関節周囲炎施術法(40肩・50肩)では

肩関節動作痛の痛みレベルを軽減・消失させていくという施術の流れを構築しております。

それぞれの動作に対しての施術を考えて行きながら改善に導き、
結果その動作痛の痛みレベルが数字のゼロという限界まで消失を目指していきます。

逆に言えば、それぞれの方向(動作)に対してアプローチをかけるということではなく、
クライアントの訴える肩関節の主訴部分の痛みを1つずつ軽減・消失させていくという流れです。

そして、最も念頭にしている施術の流れが

1施術につき1方向のアプローチにする。

その理由なのですが、施術方針を1つに定めるということは結局、
肩関節の疼痛レベルを一番早く改善、消失させることに繋がるからです。

例えば、クライアントの主訴を1つずつ取り除くような施術法は動作痛に対するアプローチしていくべき
筋肉・関節・骨格・内臓などに総合的にリンクさせアプローチをかけているわけでもなく

その主訴に対してのアプローチする部位などを施術しているため、
結果痛みは施術時は改善すると思われますがすぐに肩関節の痛みが戻ってしまう現象に繋がります。

そのため、肩関節の痛みを軽減させながら、1つの肩関節の方向痛だけ特化をしてピンポイントにしかも、
根本的、根からアプローチをかけていくという施術法になります。

また、1つずつの方向痛に対してアプローチをかけていると、
例えば肩関節の屈曲痛に対して根っこから施術を繰り返していると
次におこなっていく方向痛が断然改善されている状況になります。

肩関節周囲炎テクニックは検査ありき。

肩関節周囲炎テクニックの施術では検査ありきです。痛みの原因を特定する検査法で陽性か陰性を判断します。

たとえば、挙上すると右肩が痛むという場合
考えるのが患部である右肩を調整するのが普通ですが

それも、検査で痛みが軽減・消失する
原因部位と確認した部位ならそこを調整していきます。

右肩が痛いのに検査で右肩の痛みが全く変わらないのであればその右肩の調整は行いません。

こうち式整体セミナーの内容では予想や想定、常識というものは考えずに
検査のみを考慮して施術を構築していきます。

検査で正確に調整していくため外れがない。というメリットがあります。

肩関節周囲炎の痛みの原因が身体の歪みからきている割合が多いかどうかというのも

歪みが原因かどうか?という検査法も存在するので、検査に基づき施術構築です。

その肩関節周囲炎の痛みの原因が身体の歪みからきている場合は

・横隔膜テクニック

・大腰筋

・仙腸関節テクニック

・前鋸筋

などを検査していきながらアプローチをかけます。

検査の結果、歪みやバランスが肩関節のROMと痛みの障害を引き起こす原因であれば
上記に帰した部位などをアプローチして、再評価をおこなっていくと、影響を及ぼしていた割合だけ
肩関節の痛みのレベルやROMが改善している状況になります。

肩関節周囲炎テクニックのいいところは、クライアントも肩の挙上角度を確認ができることです。
肩の挙上が出来るようになってくるので納得するんです。

大事なポイントですが、肩関節周囲炎は反対側の影響があると思います。

理由は、検査で主訴部位の痛みが軽減、肩関節の関節可動域が改善してくる部位が
反対側のアプローチで改善する例が多いためです。

肩関節周囲炎テクニックにおける「間接的なアプローチ法」では
簡単な考え方のアプローチ法だと思いますが、反対側などをおこなっていく場合も、

先ずは、しっかりと施術結果を出し、クライアントの信頼を構築してから行わないと
主訴の反対側を施術されるほど、クライアントにとってはむずがゆいことないです。

施術は、クライアントの「やられた感」の満足度も大事な要素で
心のバリアが取れてくる1つの要素だと考えます。

ただ、1つの参考にしていただければ幸いです。

甲地直矢

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