こうち式整体セミナーについて、考え方や概論、施術法など
このコラムを通じて記させていただいております。

その中でご質問やお問い合わせなども寄せられます。

ありがとうございます。今回は、こうち式整体セミナーで使う整体技術の中で
3つの大きなカテゴリーに分けられている中の2つ目。

「身体の構造上のつながり」というカテゴリーを考えて行きます。

人間の身体ってすべて一つにつながっています。
たとえば、腰部が痛い。腰痛施術です。

多くの場合、主訴部位をアプローチかけていきますが
こうち式整体セミナーの内容としては、検査法を用いておこなっていくため

体の繋がりや関連性を考えていくわけです。
腰部は、腰部だけを調整しても結果が出ない。というのが理論としてあります。

他の症状別施術法としても同じパターンであることが多いです。

要は、人間の体は痛い部分だけを調整しても
よくなりにくいということですよね。

痛みのある部位を調整して
痛みが取れるケースだってもちろんありますよね。これらは検査法で陽性になった場合です。

施術は予想で行ないません。検査に基づいて行います。

人間の身体を調整するときには人間の身体はつながっており
その、つながりを利用して調整していくと結果が出やすい。ということなんです。

広く認識されているのは頸部と腰部がつながっているということですよね。
痛みのある場合でも首と腰。リラクゼーションでも首と肩コリと腰痛。

肩甲骨と骨盤(腸骨)ここもつながっています。

肩甲骨の動きが悪くなると身体の代謝が落ちさまざまなところに影響させる。
(これもつながりです)

骨盤のの動きが悪くなると身体の代謝が落ちさまざまなところに影響させる。

骨盤ダイエット、肩甲骨ダイエット。このキーワード流行りましたよね。
ダイエットだって一緒でつながりです。

身体のつながりを利用するということは「間接法」なわけです。

肩関節周囲炎(40肩・50肩)は間接法が主です。

こうち式整体セミナーでは、その右肩と深くつながっている部位をしっかりと調整していきます。

検査法を駆使していきます。

セミナーでは数多くの検査法をレクチャーしています。

この右肩をつながっている部位は大体のところはわかっておりますが
それが万人に通用するとは限らないため多くの検査法が必要です。

大体、使っていく部位は決まってきますが重症になればなるほど、イレギュラーというか
考えもつかない部位が右肩の痛みを消失させる大きな割合の部位だったりします。

肩関節の屈曲の角度が80度くらいから150度くらいまで肩関節に痛みが走る場合
患側の背側骨間筋と脛骨粗面は陽性反応が出やすく、そのままアプローチをかけるとやはりROMは一気に改善します。

主訴は大結節あたりを中心に全体に激痛が走るとのことで大結節とつながっている部位の中から検査しました。

解剖学的に見ると、間違いなく患部に痛みの原因があると思う感じですが、実際に肩関節周囲炎(40肩・50肩)で
痛みのある患部をいろいろと調整をしても痛みを消失させ一気にROMを改善させるところは決まっています。

こうち式整体セミナーホームページ
https://massage-shiatsu24.com/newhp/

こうち式整体テクニック(筋肉弛緩法)の動画セミナー
お申し込みはこちら

Nao.yano@hotmail.co.jp

甲地が直接、治療院やサロン店に出向き「こうち式」をレクチャー致します!
出張セミナーをご希望の方はこちら

http://seminar.kamiwazakouchi24.com/entry/

未経験者の方で、甲地に整体技術を学びたい方はこちら

http://sohgs.com/pc/

解剖学や施術技術を1からやり直したい方はこちら

http://sohgs.com/pc/trial/

治療家セミナー( 神技望診セミナー)

60秒の深部筋弛緩法
痛みの原因を見つける検査法
日本全国の治療家・500人以上が学ぶ筋肉治療法
治療家セミナー( 神技望診セミナー)について詳しくはコチラ

治療家セミナー( 神技望診セミナー)体験講座&説明会

治療家セミナー( 神技望診セミナー)の本セミナーお申込み前に、本講座の内容を体験していただくことができます。
  • 施術者の体勢やタッチングで筋肉が緩むという新しい見方を理解できます。
  • 「10秒で変わるバランステクニック」を知ることができる。
  • 体験講座&説明会の3時間だけでも、治療に対して技術向上を実感できます。

体験講座&説明会についてはコチラ

治療家セミナー受講に関するご相談

体験講座&説明会について、講師の甲地に相談や質問がある場合はコチラよりお願いします。

セミナーについて甲地に相談する