重症腰痛と膝痛（歩行痛）のこうち式整体セミナーの各症状別整体セミナーが開催されます。
さて、今日のコラムは、こうち式整体セミナーの基本テクニック。
短時間で筋肉が緩む、筋肉弛緩法を考えて行きます。
こうち式整体セミナーがとても大事にしている
「身体の使い方」を実技中心で行います。
古武術由来の「力の伝導法」を整体技術に取り入れたものなのですが
筋肉弛緩法となど、基本テクニックという位置つけですが、
基本ですら、この古武術由来の施術者の体の使い方が大事な要素になっていきます。
これは、こうち式整体セミナーでいうと本当の基本の基本なんですね。
筋肉弛緩が短時間で出来るからすげ～～！
ではなく、それらをつかって、あくまで
短時間でこんな痛みも取れるからすげ～～！
という整体テクニックのため、日夜研究は欠かせないんです。
話をもとに戻すと、その基本の筋弛緩をどれくらいの時間で
そして、どれくらいの弛緩ができるのかを練習しました。
基本テクニックの精度が上がれば
比例して、施術時間の短縮と結果のつながりが期待できるからなんです。
１分という設定でれんしゅうしました。
参加者の先生方やセラピストの方は
１分を実際にやってみると
「１分て、こんなに長いんですね。」
みなさん、おっしゃっていました。
ということは、参加されているみなさんは
普段、ご自分の現場では、もっと短時間でされているということです。
現場を考えると１分というと
マジであっという間ですよね？
３０分でもあっという間じゃないですか。
弛緩の度合いですが
数字でたとえると
最初の筋肉の硬結が数字でいうと１０だとすると
１分後には１０→３。
大体７割くらいが弛緩するという結果でした。
この精度を上げていくといいですよね。
全然可能なんです。上級セミナーに参加されている方は
この精度を上げていくテクニックを繰り返し行っています。
１分後には１０→８か９までいけば
もう、結果が想像できるわけです。
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