こうち式整体セミナーの基本テクニックである
短時間で筋肉を緩めていく筋肉弛緩法を考えていきます。

こうち式整体セミナーのテクニックにおいては3つの大事なカテゴリーがあります。

・施術者の体の使い方(力の伝達法)

・筋肉の触察法

・筋膜や深部筋の弛緩に対する反応の感覚

ということなのですが、

これらがトータルして、短時間で疼痛レベルが改善させることができます。
その工程はとても面白く、気持ちがいいものです。

大腰筋や腸骨筋・腸骨筋・腸腰筋弛緩法を考えていこうとおもいます。

大腰筋・腸骨筋・腸腰筋弛緩法もつながり、体のつながりを考えていきます。

大腰筋・腸骨筋・腸腰筋とつながっている部位は股関節です。
そして、足関節です。

なので、腸腰筋をグッと押圧をかけながら
股関節を回旋したりする手技がありますが
あれは、その理論をつなげた手技になります。

その手技は調整ができたりできなかったりですよね。

腸腰筋は足関節の大事ですが
じつは頸椎の歪みがあると戻りやすいです。

例えば、腸腰筋が調整できた。
そこに頸椎の歪みがあると

翌日、2日後には戻っています。
ということは状況も以前と同じような身体の状態です。

また、腸腰筋がなかなか弛緩できない。
調整出来ないという方は

頸椎の歪みがあるかどうかをチェックしていきます。

頸椎の歪みは斜角筋の硬結につながるからです。
斜角筋と腸腰筋はつながっています。

Aポイントを弛緩させたい筋肉とします。
B点ポイントはAポイントの繋がっている筋肉や関節とします。

B点の関節はA点が肩や頚部であれば肩関節を使う。
A点が腰部であれば大体、股関節を使うです。

セミナーでは、A点(筋肉) ⇒ B点(筋肉)

この方が理解しやすい。

現場を考えるとこの方法が近いということでこの流れを
中心にセミナーを進めて行きました。

しかし、実際は

A点(筋肉) ⇒ B点(関節)+呼吸

の方が圧倒的に筋弛緩の時間は短く正確です。

そして、どれくらい筋弛緩をすればいいか?とうことですが
A点が弛緩したな。と感じてから約30秒で結構です。

そして、確認方法ですが、筋弛緩できたかどうか
分からない場合は、最初に筋弛緩を行う前に

左右の硬さを確認してA点⇒B点をおこない
筋弛緩を30秒くらいおこなったら

再度、左右の筋肉の硬さを確認してみる。
筋弛緩させて行った方がやわらかくなっていればOKです。

そのため、筋弛緩をする前の左右の硬さを
大体でも、覚えて確認しておく必要があります。

ちょっと難しい内容でしょうか。

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