こうち式整体セミナーの上級セミナーというコースがあります。初回はベーシック(一気に筋肉を弛緩させていくテクニック法)を習得してから次は上級セミナーという各症状別施術法のコースです。

その、こうち式整体セミナーの上級整体セミナーのテーマに膝痛施術法というテーマがあります。膝痛というのはOAや変形性膝関節症にも有効な施術法です。時折、施術法の流れが変更するところがありますが、それらも検査法に基づきおこなっていくわけです。

今日のコラムはこうち式整体セミナーの膝痛施術法について考えていこうとおもいます。

膝痛は、現場で良く担当する頸部や腰部関連の症状より頻度が少ない傾向であり、またさまざまな原因要素が絡むため体幹部の症状より難しいといわれる症状になります。

生理学的な施術法や身体の歪みを整えても重度の膝になると結果が出にくい場合もあるわけです。
解剖学的なアプローチをしても結果が出にくいという時も多々ありますよね。

膝痛は複雑に絡み合って痛みが発症するので検査で見極めが必要と言っているのが、こうち式整体セミナーの内容で年頭に入れて置くことで、膝痛に対しての施術法の流れ工程の変化にも対応ができるわけです。

膝痛の場合、他部位からの影響度が強く他からの異常が何割、他からの異常が何割という感じで最終的に10割膝に痛みが来る

そんな感じで考えて行ってます。ほとんど膝を触らずして膝痛の痛みを消失させることができるというのは、間違いなく、他の部位からの影響が強いということが理解できます。

実際、こうち式整体セミナーの中で膝の調子が悪い先生などは施術を受けてみて、膝がラクになる感覚が分かった人もいましたね。

こうち式整体セミナーの膝痛施術法の内容は、順番、方法、狙うべきポイント、検査法
すべてが膝痛施術法の整体セミナーでの内容です。歩行時の膝痛と昇降時の膝痛の施術法も施術の流れが変わります。

何故なら、昇降時では使う力の大きさが筋肉と関節ともに違うからです。降りる時はハムストなど腿裏の筋肉や脛腓関節がとても大きく作用し力の大きさも変化します。従って施術での検査法も変わり工程も変わります。

歩行時の膝痛を例に取ってみるとまず、歩行時は

踵骨(かかと)が着く。

小指側が使われる

拇指側が使われ蹴り上げる

というメカニズムですよね?

小指側~拇指側が使われるときに膝蓋骨(膝の皿)が動いて動きをスムーズにします。

このときにどこが使われるのかを考え、検査で陽性か陰性かを見ると施術が早くなります。

そして筋肉のつながりと関節の繋がりがどことつながっているか?を考え、施術者の体勢を整え各工程を1つ1つきっちりとアプローチかけていけば、施術時間はそんなにかかりませんし、施術者側の力の負担も少なくできます。

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