こうち式整体セミナーの内容ですがもちろん、リラクゼーションにも使えます。
今、使っている手技、一連の中にこのテクニックを入れて筋弛緩をさせていくことが可能です。
よく、セミナーで質問されます。
「甲地さん、ツボとか経絡とか関係あるテクニックですか？」
まったく関係ありません。
筋肉の起始と停止も関係ない感じですが
たまに、起始と停止は考えたりもします。
こうち式で考えるポイントは3つのカテゴリーに分けられますが2つ目のカテゴリーである
「体のつながり」になります。
筋弛緩というより、短時間で痛みなどが
消失させていくことが本来の目的ですから
目的を考えると
つながりを意識して施術を組み立てていくと
短時間で痛みや痺れなどは消失していきます。
一般的に知られているのは
頸椎 = 腰椎
もっともポピュラーです。
頚部と腰部の疾患を担当するときが現場では
圧倒的に多いから、自然の流れでこれは考えられるようになってきました。
頸椎１番 = 腰椎５番
これも良く知られていることですよね。
頸椎と腰椎の部位ではなく１つの椎骨して考えたものです。
仙腸関節 = 肩甲骨内側縁
これは、あまり知られていません。
じつは、ここは頸椎と腰椎の関係と同じく
つながっています。
肩関節 = 股関節
関節で考えるとこういったつながりもあります。
これもポピュラーかもしれません。
乳様突起 = 上前腸骨棘（ＡＳＩＳ）
じつは、ここもつながっています。
ご存知でしたか？
いままで考えて行ったつながりの部位は氷山の一角。
こんなのまだまだ・・・。
まだまだあります。
経絡を意識したつながり。
関節を意識したつながり。
筋肉を意識したつながり。
身体を照らし合わせたつながり。
構造上似ているつながり。
上級セミナーでこのつながりの部位と
調整法をレクチャーしていきますが
ただ、筋肉弛緩をするような整体テクニックではなく
きちんと、理論ついた独自の考えと理論、テクニックで
短時間で身体の痛みを消失していくことが大きな理論です。
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