こうち式整体セミナーに参加している先生より症例報告がありました。

施術症例は「頚椎症」です。

ご本人の掲載承諾を得ましたのでここに記載させていただきます。

(ここから)

【症例報告】

去年の11月に重たい物を持った際に左肩関節、三角筋を痛める。

整形外科に通うも、痛みの出てる左肩周囲を必死に強く揉まれる。
逆に痛くなるも言えず…。

全然改善しないので、頼って来られました。

来院自体は1年振り。

【症状】
左肩肩部から指先までの痛み。

整形外科では、頸椎の狭小化が原因と言われた。

屈曲、内転痛。

【施術】
屈曲痛ー長掌筋
内転痛ー広背筋

身体も左の肩が上がっていたので調整。

全身がガチガチだったので、全身の調整をして終了。

半年間ずっと痛かったのが、たった5分で消失し、
メチャメチャ驚き、喜ばれて、こっちはニヤニヤでした(笑)

(ここまで)

普通、頸椎の狭小化と言われると
クライアントの方は

首が悪い。だから調子が悪い。

と思っているはずですよね?

こうち式整体セミナーでは、頚椎症の場合はまず上肢を考えていきます。上肢の中でも長掌筋。
そして、体幹部であれば。広背筋。

理解していただければ幸いです。おススメの筋肉になります。

長掌筋の筋肉硬結は頸椎の歪みに関連するので、長掌筋を筋肉弛緩(筋膜・深部筋の弛緩)で変化を起こすクライアントもいます。

長掌筋の硬結は肩関節が内旋とも関連しているケースがおおいです。

肩関節内旋は肩関節の可動域を狭めます。股関節にも影響を及ぼし
股関節の可動域も狭くなります。

これらの繋がりを考えると、理解しておいた方が効率が良く
色々な部位をアプローチかけるより、1つの筋肉や関節からの波及を考えていった方がおススメです。

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