こうち式整体テクニックの本来の目的は

筋膜・深部筋弛緩を行ないならが検査法を駆使して

痛みレベルを軽減・消失させていきます。原因をさぐっていくのがものすごく楽しいところです。

重症といわれる痛みレベルになればなるほど分かりやすいテクニックです。

重症の症状を施術するときに短時間で劇的によくすることのできる方法なのですが

その時にこの基本のテクニックのマスターがやはり、おおきく結果を左右します。

こうち式整体テクニックでとても大事な、短時間での筋肉弛緩という形なのですが

筋肉が弛緩し始めたときの指の感覚です。数をこなしていくとその感覚はわかりやすいのですが

筋肉が柔らかくなるという感覚と少し違うような気がします。

その前に、「筋肉が弛緩する気配」というものがあります。その気配が大事かもしれません。

筋肉が弛緩する瞬間を感じられる時があるんです。そんなとき、どういった感覚になるのかというと

「筋肉が動いている感覚」 という方も多いです。

「弛緩する部分が熱くなっている」 という方も多いです。

この感覚が一番大事でこの瞬間をとらえると 一気に筋肉を弛緩させていきます。

筋肉が信じられないスピードで弛緩しますから

「筋肉が動く」という感覚は当たっているかもしれません。

そのテクニックをマスターできる身体の痛みや違和感、重症の症状などが改善できるようになります。

例えば、こうち式整体セミナーの上級セミナーというものがあります。

ここでは、各症状別の施術法を各テーマごとにおこなっていくのですが

重症の腰痛整体セミナーが、その中のテーマにあります。

重症腰痛というレベルですと

・ベッドに横になれない

・1人で歩けない

・ひどい状態

を想定した施術法です。甲地も普段施術に入っていますが

このような重症の方を担当させていくときが多いです。

結局、施術前と施術後を比べると、1人で腰部の激痛をかばい、やっとの歩行状態も

帰りはスタスタ歩いて帰れる状況にはなります。

工程や検査の流れもだいじですが、大事なことは基本テクニックです。

あとは、原因の特定を身体で覚えていくこと。「この人のこの症状はここじゃないかなぁ~」と

予測するスピードが早くなるとおもいます。

検査~調整~検査~調整。これを繰り返していきます。

予想でおこなわず、やみくもに行わないから結果がでるんです。

重症腰痛は急性腰痛もそうですが

横臥位

仰臥位

再度、横臥位

座位

立位

歩行してもらう

OK

という順番で、それぞれの体位で痛みを消失させていき動けるようになったら体位を変えていきます。

しかし、肝心な基本テクニックである筋肉弛緩法

これができないと、いつまでたっても体位を変えることが出来ないばかりか

クライアントはいつまでも「まだ、痛い。」「まだ、痛い。」になるんですね。

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