こうち式整体セミナー講師の甲地直矢です。
このテクニックセミナーに参加する場合、最初にベーシック。(初級と中級)
に参加するのですが、その時のテーマは
一気に筋肉を筋膜・深部筋弛緩させていく方法です。
筋肉の弛緩というのは面白く 例えば、深呼吸や最近は「捻る」
これだけでも、筋肉がどんどん弛緩します。
先日、東京でベーシック(初級と中級セミナー)がありました。
参加された方に、相当具合が悪いような方がいらっしゃって椅子に座れないんです。
「胃がいたくて・・・」
椅子に座れないから、施術ベッドで横になってもらいました。顔色もハンパなく悪い。
その方、ずっと胃が痛くて胃薬を処方され飲んでいるとのことです。
ちょっとその場で施術したんです。
このコラムをお読みになってくださる方の中には
そのときのセミナーに参加された方もいらっしゃいましてその光景を見てたかと思いますが
いきなりその方顔色がよくなって
「何か、このあたり(胃のあたりを指して)が暖かくなってきました。」
「下半身が暖かくなってきた。何これ!?」
「胃の痛みがなくなってきました。エッ?なになにっ??」
「こうちさん、胃がゴロゴロ鳴ってるんですけど・・・何これ!?」
しだいに、目線も力が入るようになり胃の痛みは完全になくなり、その後は、普通にセミナーを受講されました。
時間は5分ほどでした。
施術としては拇指球筋(特に拇指対立筋)をしごいただけです。
もちろん検査があって陽性反応が出たからですが
拇指球。 実際にとても効果的だったんです。
拇指球が原因と特定すれば
拇指球筋でしすから、施術者はラクですよね。
こうち式整体テクニックでは、胃と拇指球筋(特に対立筋)は繋がっている理論です。
今回、甲地が施術した時はセミナー中であり
施術時間も限られていたため、拇指対立筋でしたが
この工程が終了後、椎骨矯正や神経系の調整。胃に関する筋肉へのアプローチがあります。
拇指球筋をただ、しごくだけで
重度の胃の痛みが、短時間で消失する。
クランアントにだって マジックみたいな施術が余計衝撃を与えます。
先生が、今の施術内容に幅を利かせたい。
なかなか症状のレベル軽減が実現できない人がいる。
他の手技を習得したい。とお考えであれば
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