こうち式整体セミナー(神技整体)を全国の治療家・セラピストの方を対象に東京大阪で開催させていただいております甲地直矢です。

こうち式整体セミナー(神技整体)ホームページ

https://massage-shiatsu24.com/

昨日は、東京会場でベーシックセミナー(初級・中級の筋肉弛緩法)がおこなわれました
全国から沢山の先生がお集まりいただき、大変盛り上がったベーシックセミナーでした。

甲地は、ベーシックセミナー終了後にも夕方から夜にかけて、別の講習会の講師を予定していたため
終了後はそちらに向かったのですが参加された先生方は皆さん、セミナー中に楽しく意気投合した勢いで食事に行かれていました。

こうち式整体セミナー(神技整体)ベーシックセミナーということでテーマは、短時間で筋肉を緩めるという方法です。
筋肉弛緩の方法は沢山ありますが、セミナーでは、全体的な筋肉を把握するのではなく
1つ1つの筋肉を確認をし、その筋肉を緩められるような認識と把握法などをおこなっていきました。

こうち式整体セミナー(神技整体)の内容では、筋肉のアプローチから骨格や神経系、内臓、そして
クライアント自身の体に力を入れていく。といった方法を使って、短時間で疼痛を除去していくテクニックですが
その疼痛の原因をさぐることがとても大事だと考えています。

いわゆる原因特定検査法です。

例えば、肩関節周囲炎のアプローチをとっても肩関節が内旋をしているケースが多く
肩関節内旋は横隔膜とつながっており、横隔膜が十分に柔軟になっていないケースが多いです。

肩関節内旋=横隔膜

この繋がりはこうち式整体セミナー(神技整体)の内容では技術理念の2つ目に相当する非常に重要なカテゴリーになります。
繋がりを意識して施術検査を繰り返していくことを考えると、セミナー内やホームページのコラムでお伝えしている
体の繋がりの理論は必須科目というか、覚えるしかない項目になります。

また、こうち式整体セミナー(神技整体)の内容では、内臓テクニックも非常に重要なテクニックになります。
肩関節周囲炎のアプローチとしては特に肝臓に影響を与えます。

肝臓の比率が高いと申した方がいいかもしれません。この場合では「肝臓かもしれない」です。
クライアントは肩が内旋をしていたら皆、横隔膜=肝臓ではなく
そうした原因をさぐることもすべて検査によって導き出していきます。

やはり、検査をしないと内臓が陽性か陰性化もわかりません。
逆に言えば、検査により、陽性か陰性を判断していくため施術自体がラクになります。
こうち式整体セミナー(神技整体)おけるカリキュラムとしてはベーシックの次に進みたい先生は
各症状別における検査法と施術法ですが

内臓と椎骨矯正、クライアントに力を入れるというテクニックはアドバンスの次の師範セミナーになります。

こうち式整体セミナー(神技整体)の内臓へのアプローチの考え方をお伝えしたいとおもいます。

内臓アプローチ法の考え方

こうち式整体セミナーの治療系テクニックでは師範セミナーというセミナーが存在し、アドバンスセミナー(各症状別施術法コース)を終了して、甲地や師範の先生からの推薦があった先生がこの師範セミナーの参加対象になります。

いわゆる、こうち式整体セミナーの考えや理念に賛同してくださり、毎日のように研磨している先生が推薦ということなのですが
そのような師範セミナーの内容のため、それこそ10年あまり使ってきた全データーと新しいコンテンツと、
それぞれのアプローチをミックスした方法や、甲地の施術などもおこなっていきます。

内臓アプローチはいろんなテクニックが存在すると考えられますが、こうち式整体セミナー(神技整体)の内臓アプローチ法は
とても、繊細で痛みの戻りに対してのテクニックと位置付けて考えております。

内臓アプローチには5つの工程があります。

1・発症している症状にとって内臓アプローチ法が適しているかどうか?

2・どの臓器にアプローチをかけていくのか?

3・直接法か?間接法か?

4・正確にアプローチができたかどうか?

5・再評価

という流れです。
3の直接法か間接法か?ということですが、ここに検査が2つ入る形です。

その内臓に直接アプローチする方法と関節的にアプローチする方法。それぞれ全く違うアプローチ法になります。
間接的になりますと、その臓器とつながっている部位を間接的にアプローチをかけ、内臓にアプローチしていきますが、
再評価の検査法がここに入ります。

こうち式整体セミナーの場合ですが、内臓のアプローチをかけた後に再評価をしてから、その臓器の連動している筋肉や関節をアプローチし
骨格や椎骨を矯正していきます。(アジャストはしません)

そして、臓器をアプローチかけたら関係する部位をアプローチする方法。
最後は、それらがアプローチできたかどうか判断する検査法。
判別をしていくために施術では結果が伴うことが出来ます。

内臓系テクニックにつきましてはとてもおおくの情報がありますので、シリーズ化して考えていこうとおもいます。

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