拇指球筋が硬結すると〇〇に痛みが出る!
拇指は治療の時によく使うところだと思います。
筋肉治療であれば、拇指で筋肉を押しますし調整したりします。
その拇指球筋。
筋肉自体が、疲労で硬くなると
ある大きな部位に影響を与えることが分かっているんですね。
何故なら、拇指球筋は治療だけではなく
生活においても、すごく使う筋肉だからなんです。
箸を使う時にも拇指球筋は作用しますし、
ドアノブを持つときも、ペンを持ってものを書くときも作用します。
とにかく、体のおおきな部位に影響を与えてしまう。。。
なので、拇指球筋はあまり強い圧で押すことがよろしくないんです。
この部位に影響を与えてしまうからなんです。
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こんにちは。
こうち式整体セミナーを東京大阪福岡で開催させていただいております
講師の甲地直矢です
※6月のベーシックセミナーは開催すべての日で満員ということで
心から感謝いたします。
こうち式のテクニックセミナーが始まったのが3年ほど前。
3年前の11月に始まったのでまだ3年は経っていないのですが
その間、多くの先生方やリラクゼーションセラピストの方が
このセミナーに参加しました。
参加者の多くの方は、同業の先生やセラピストの方の紹介です。
今月もベーシックセミナーは満員ということで終了したのですが
やはり、多くはご紹介の先生が参加してくださいました。
ベーシックなので筋弛緩テクニックなのですが
筋肉のアプローチを体感すると、
「ほんとだ!これ面白いですね!!」
「奥が深いなぁ~」
など、さまざまな意見が実技中聞かれました。
このテクニックも次々と新たな方法をお伝えしており
正直、半年前のコンテンツと若干変わっていたり、
また、お伝えしていたことを今は効率化などを考えて
おこなっていないという方法も多くあります。
一番変化したのは、筋肉だけではなく
骨格やそれに伴う、施術者の姿勢(体勢)です。
施術者の姿勢(体勢)が、結果とどう結びつくのかということですが
例えば、拇指圧を例に取ると
施術者の姿勢1つにとっても軸がぶれると
圧の向きや体重が乗らない、手押しになるため
クライアントは受けた感じが変わるし(手押しは痛いだけです)
深部圧になりにくいため、筋肉だと弛緩はしずらくなります。
施術者の姿勢(体勢)はこういった技術の基本的な部分になります。
基本という幹がずれると、末端に行くほどその影響は大きくなります。
最初は、やり方や方法などに興味がわきますが
結局、どの技術もメリットとデメリットがありますし
できる人と出来ない人というのもあるわけです。
しかし、技術の根底。底辺はそんなに変わっていないこともあります。
そこには、メンタル的なものや施術者の姿勢(体勢)が方法になり
施術結果になると考えた方が話的にはうまくまとまるのかもしれませんね。
来月以降のベーシックセミナー、沢山のお問合せ
ありがとうございます。
それでは、次回の「こうち式メルマガ」をお楽しみに!
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