こうち式整体セミナー(神技整体)を全国から治療家・セラピストの方を対象に東京大阪福岡で開催させていただいております甲地直矢です。

昨日は、東京でベーシックセミナー(初級・中級の筋肉弛緩法)が開催されまして
福岡でアドバンスセミナー(各症状別施術法コース)が開催されまして1日に2会場でこうち式整体セミナーが開催されました。
東京会場は講師として甲地が担当させていただき、
福岡では講師が師範の先生方でおこなうという形で、全国から沢山の治療家・セラピストの方が参加されました。

本当にありがとうございます。

東京会場では、はじめてこうち式整体セミナーの理念と基本技術をおこなっていきました参加者の先生方。

「すげ~。」
「エーー!何これ!!」
大分、驚いてましたね。

こうち式のテクニックセミナーは治療家の先生の場合、基礎テクニックとして短時間で筋肉を弛緩させていく方法になります。
今までなかなか弛緩できない部位の筋肉がこのテクニックを使うととてもラクにほぐせるようになります。

あのガチガチな肩の筋肉、腰の筋肉がドンドン弛緩するその感触は参加された方の感想だと

「動く」

「脈を打つ」

「溶ける感じ」

など、筋肉がその場で変化するので今までに味わったことのない感覚を感じます。そして、この方法はどの手技でも相性がいいということです。アロマ、エステなどオイルトリートメントのリラクゼーションの手技にもかなりの応用が利きますのでセラピストやオイルを使う手技にもOKなんです。

整骨院の保険診療で時間がない場合でも短時間に筋肉を弛緩させることができますのでその分、時短が期待できます。
むずかしい点としてはこのテクニックなりの方法があり筋肉をと堪える場所が大体決まっておりその場所を捉える事。

そして感覚が大事になります。感覚が大事ということは頭で考えるのではなく手で感じることだとおもいますので
数をこなしていくことではないでしょうか。それらが出来れば誰でもできます。

どうしたら短時間で筋肉を弛緩させていくことが可能なのか?

 

施術者にとっては筋肉弛緩はとても重要な課題で、効率のいい筋肉弛緩法などがあれば是非、身につけたい整体技術です。
こうち式整体セミナーの内容で、基本の整体技術のテーマに「短時間で筋肉を弛緩させるテクニック」というテーマが存在します。

あのガチガチな筋肉が何故、短時間で弛緩させていくことが出来るのか?ということをここでは考えて行きたいと思います。

こうち式整体セミナーの筋肉弛緩法の理論として、直接法の筋弛緩法は筋肉は緩みにくい。
という理論が存在します。直接法とは、筋肉弛緩したい筋肉を直接的に指圧やマッサージをおこなって筋肉弛緩をさせていくことになります。

すでに、この方法はおこなわれております。しかし、直接法だからこそ筋肉は弛緩しずらいということでした。なので、それに代わる方法を身につけたい。しりたいと思うわけです。

そこで考えられるのは、間接法の筋肉弛緩法です。

こうち式整体セミナーの内容は、ほとんどが間接法になります。筋肉弛緩法も同じく間接法の筋肉弛緩法になるわけで、やはり総合的に見て、筋肉の弛緩も間接的なアプローチの方が筋肉は弛緩しますし時間も直接法よりも断然早く筋肉が弛緩していくことが感覚で理解できます。

こうち式整体セミナー(神技整体)の筋肉弛緩法の根底にある考え方とは!?

 

では、こうち式整体セミナーの筋肉弛緩法としては間接的なアプローチを繰り返していきながら筋肉弛緩を短時間でおこなっていくということですが、いったいどのような考え方が基本となっているのでしょうか?

よく、ご理解頂きたいですが施術法は間接的なアプローチをしていきますが、ただ間接的なアプローチをすればいいというわけではないのです。他にも、さまざまなおこなっていく工程が存在します。

まず、筋肉弛緩法をおこなう際には施術者は脱力をしている状態であるということです。

脱力というのは体のことですが、体全体というか特に、手首と指と上肢です。

手首と指と上肢が脱力をすることにより、体幹部や鼠蹊部が脱力をして緩む体勢になります。

この姿勢を、こうち式整体セミナー(神技整体)の基本姿勢といいます。
この基本姿勢が取れることで筋肉は弛緩を早めるのです。不思議ではないですか?クライアントの筋肉を緩めるのに施術者がだつりょくするなんて。

何故、施術者の力を脱力することが筋肉の弛緩を早めるのかといいますと、施術者に力が入っていると

クライアントの体を強く押しすぎてしまうのです。

筋肉を弛緩させる時には強く押すと緩みにくくなるのです。フッと置くほどの圧が宜しいかとおもいます。
そういった意味でもクライアントの体がいい意味で脱力していることにあります。

こうち式整体セミナー(神技整体)の基本姿勢ですがまたまた難しいことをお伝えしてしまうようですが、ただ力が抜けていると
フニャフニャになってしまいます。そういったことではありません。

下半身にはどっしりと施術者の体重の重りが乗っており上半身はいつ何時も手が勝手に動いてしまうようなリラックスしている状態の事を指します。

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