こんにちは。甲地直矢です。

腰痛治療法。治療家の先生であれば、腰痛を専門としている治療院も多く

その治療はさまざまありますよね?

 

甲地も、治療に入れば腰痛は必ずと言っていいほど担当します。

腰痛と言っても、症状名はさまざまですが

 

 

 

それはそれは、毎度毎度違う治療をしても腰痛はそれなりに改善するので

本当に興味がわくし、おもしろい症状の1つです。

 

 

それだけ、腰痛と言う症状は結局、原因がそれぞれ違うということが

その時点で分かりますし、それこそ私たち治療家にとっては

魂が揺さぶられるほど熱くなる瞬間で、「原因はどこだ!」となります。

 

 

当セミナーは、とことん筋肉治療です。

深部筋へのアプロ―チを目的とするため、そこには表層筋や

筋膜などもモーラしていくため、治療は非常に結果が出やすく

 

 

それこそ、時短です。どれだけの重症腰痛をどれだけ短い時間で治療できるのか?

では、当治療家セミナー(神技望診セミナー)の腰痛治療の考えや流れを考えて行きます。

 

 

神技(望診)セミナーの腰痛治療の考え方

神技(望診)セミナーの腰痛治療は、すべて検査で評価をもとに治療する。

 

腰痛治療法は多く存在しますが、当セミナーの治療ほど

検査に基づきながら治療するしていくのも結構めずらしいのでは?と思います。

 

 

何より検査を7割。そして職人的な感覚は3割。

評価に基づきながら治療するため、それこそ初心者ともいえる経験でも

その場で重要レベルの腰痛が改善をすることがあります。

 

 

腰痛治療の際にいくつかポイントがあり、それらは

痛みのある体勢をひょうかしていくことから始まります。

 

例えば、局所的な痛みなのか?全体的な痛みなのか?

はたまた、それはどの体勢で痛みが走るのか?といった

初歩的な評価からはじまるのですが、

 

 

治療レベルの度合いによっては

すべて100%、腰痛レベルを1回の治療ですべて消失させないで

一番痛みが発する体勢の痛みレベルを改善させる治療に徹することを選択したりもします。

 

 

まず、初歩的なポイントをまとめますと

・どの部位に痛みが走るのか?

・どの方向痛があるのか?

 

くらいにしておきます。そして、患者さんには

その痛みの度合いレベルを覚えててもらうようにしていきます。

 

 

なぜなら、その痛みレベルを大体でいいので覚えてもらうことで

治療で、どのくらいのレベルが改善できたか、

施術者と患者さんのお互いが理解できるからです。

 

2)骨格の歪みは必ずチェックすること

筋肉治療で骨格の歪みがどのような変化をしているのかを確認しながら治療することも大事。

 

神技(望診)セミナーの治療内容はドンドンと新しい内容が発表されます。

半年前の内容に加えるものもありますし改良していくテクニックもあります。

 

その中で、以前はおこなっていなかったコンテンツが上記にも記されている

骨格の歪みのリスティングになります。

 

 

おこなっていなかった理由ですが、

1つは、リスティングはすぐに出来ないという事。

これは、リスティングをしている先生ならご理解いただけると思います。

 

 

 

皆さん、リスティングに相当時間をかけています。

簡単じゃないことは分かっているのですが、

そのリスティングに時間を割くことが出来なかったのが1つの理由です。

 

 

もう一つは、理学療法士の先生や作業療法士の先生も参加しており

果たして、リスティングを使うのか?甲地が理解していなかった点です。

 

 

しかし、今回からはやはりリスティングのテーマを入れることを決断しました。

それだけ大事なんです。やっぱり。外せないです、骨格矯正は。

 

 

ただ、筋肉治療も100%骨格を矯正できるのか?と言う問題になると

100%はありません。若干矯正できない部分もあるし、

不十分な所もあります。

 

 

なので、簡単な歪み程度であれば矯正が可能なので

リスティングも基礎的な部分をおこなって行きます。

 

 

例えば、腰痛。

骨盤のリスティングから。PI・AS・IN・EXくらいです。

PI/AS変位を重点的に見て行きながら治療します。

 

 

当然、PI/AS変位だけでは不十分のため、

そこは、仙腸関節の治療をおこないながら不十分な部分を補って行く治療法を選択します。

 

 

 

しかし、骨盤矯正や仙腸関節を筋肉治療でおこなう方法は

習得しておくと、メリットはとても大きく、

 

甲地の場合ですが、例えば「急性腰痛」ぎっくり腰の治療など

すごく活用していますので、是非、このセミナーで習得してほしいんです。

 

腰痛治療での重要な筋肉は!?

 

腰痛治療で重要な筋肉というと、真っ先に腰部筋を連想しませんか?

だって、腰が痛いんだから。

 

 

神技(望診)セミナーの筋肉治療は、2つのパターンに分かれます。

1つは、「基本処置」という治療から始まります。

この基本処置は、どのような疾患でもおこなって行くべき治療になります。

 

 

もう一つは、「応用処置」です。応用処置からは検査を織り交ぜながら

痛みの原因を探っていく作業が入ります。

 

 

どちらも、経験と練習の鍛錬を積めば積むほどレベルは高くなりますが

基本処置は、重要筋として非常に重要な治療で

基本処置でどれくらい症状が改善するかによって、今後の展開が見えてきます。

 

 

では、基本処置ではどのような筋肉を治療していくのでしょうか?

ここでは、代表的な筋肉を考えて行きたいと思います。

 

その1つが、腰方形筋です。

腰方形筋

起始:T12・腰椎1番~4番の肋骨突起

停止:腸骨稜

神経:胸神経と腰神経

 

腰方形筋の治療は先ず、なにわともあれ「触診」です。

脊柱起立筋群があり、腰方形筋との区別の仕方がむずかしいんですね。

 

 

なので、脊柱起立筋群を治療して腰方形筋を治療出来ていない。

なんてことがあるケースが多くなります。触診が大事です。

 

神技(望診)セミナーでは、重要筋に対しては

まず、筋肉の触診からおこなって行きますが、腰方形筋の場合は

完全に出来るようにしていきます。

深層筋にあるため、「コツ」が必要になるんですね。

 

 

動画で、腰方形筋の触察のコツをレクチャーしました。

2段階に分けてアプローチをしていくことをご存知でしょうか?

もし、分からなかったり、知りたいと思うのであれば見て確認をしてみて下さい。

 

こちらが、正しい腰方形筋のアプロ―チと

腰痛治療のアプロ―チの考え方です。

☟           ☟

 

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