筋肉の拘縮は、関節拘縮に繋がり

神技整体セミナーでおこなうテクニック技術として

 

 

 

短時間で、筋肉を弛緩させるという

筋肉の特性を利用した技術があるため、

 

 

 

天才的な理論や年月を伴うことはなく

筋肉弛緩の方法と、各症状別の痛みの原因の特定する

レベルを高めていけば、短期間で天才的な施術を身につけることが出来ます。

 

 

 

 

甲地はすごい理論は勉強不足のため

もっていないのですが、やはりこの業種は一生学び!ということで

今回のコラムは、関節拘縮について考えて行こうと思います。

 

 

 

症状としては、腰痛です。

腰痛は多くの関節の影響を受ける症状で

影響を受ける症状としては、1位・2位を争う(笑)ほどの症状です。

 

 

 

筋肉で考えると、腰部筋と殿筋は連動しており

影響をし合います。何故、殿筋なのか?と考えると

 

 

 

 

関節で言えば、多くの関節の中でも

 

 

股関節

 

が大きな関節で球関節という可動域が大きい関節のため

その、影響レベルは計り知れません。

 

 

 

 

 

関節の拘縮においても、今回は「股関節」に焦点を当てて

コラムを記していきたいと思うんです。

 

 

 

その前に、股関節だけではなく

他の関節も考え、痛みによる関節の拘縮とは?

から考えて行こうと思います。

 

 

 

関節拘縮を改善させるための一般的な考え方

 

 

 

関節拘縮は痛みを引き起こし、

また、痛みがあるため各関節が固まってしまう。

 

 

 

 

要は、拘縮をしてしまう。ということなのですが

一般的に、関節拘縮とは

 

 

1・関節拘縮を改善させるためには長い時間がかかるもの。

 

2・関節自体が変形を起こしてしまっている。

 

 

 

ということが考えられますよね?

確かに、多くの理由やまた、原因が分からない場合などは

時間がかかります。

 

 

 

関節の拘縮からくる痛みを変化させる場合の考察

 

 

実際に、時間のかかるような重度の痛みからくる

関節可動域(ROM)を改善させることは可能ですし、

 

 

 

また、神技整体セミナーでは多くの症例を出していることから

こういった場合の考察を考えてみたいと思うんですね。

考え方としては、

 

 

短い時間で改善が見られない場合は

そのものの、誤った方法を行なっている。

 

 

 

 

と思うわけです。要は、痛みの原因に対してアプローチをしていないか、

もしくは、筋肉、骨格自体に原因はないということなんですね。

 

 

 

 

アプローチ方法に問題がある。

という考察の仕方をするわけです。

 

 

 

 

筋肉、関節可動域の改善が見られず

多くの時間を費やすことはクライアントの体に負担をかけることになります。

 

 

 

 

そして、そのまま更に同じアプローチ方法で続けたとしても、

そのラインの改善から少しのレベルしか、

もしくは改善出来ないというケースがほとんどではないでしょうか?

 

 

 

 

以上から、メリットよりデメリットの方が大きいわけです。

なので、特に関節可動域(ROM)の改善を導くために

 

 

 

 

筋肉のアプローチや関節アプローチをおこなう場合は

できるだけ短い時間でおこなうことが先決ですし、

 

 

 

 

また、そういったことを可能に出来る手技を用いて

施術をおこなって行くことが大事な要素になります。

 

 

 

 

 

しかし、こういった症状に対して

時間をかけていくだけでは、私たち施術家として

 

「もっといい方法はないのか?」

 

と探しまくるわけです。

そして、多くの治療法が存在するということは

実は、上記に記した一般的な考えだけではない。

ということが証明されているし、理解が出来ます。

 

 

 

腰痛治療法に大事な股関節の動きを考える

 

 

 

腰痛を改善させるための方法として

股関節の関節可動域(ROM)の改善をさせるアプローチは

とても有効ですよね?

 

 

 

 

股関節の屈曲動作から考えてみると

実際に動く関節可動域は70°~85°

ほどだと言われています。

 

 

 

 

後は、体幹部の動きに伴う連動度合いも存在するため

それを省くと、上記の角度で限界だということなんですね。

 

 

 

 

そして、さらに屈曲をさせると

必ずといっていいほど、「外転」「外旋」の動作が入ります。

 

 

 

 

 

要は、股関節の屈曲のROMを改善させるためには

 

 

屈曲・外転・外旋

 

 

 

この、3つの動きを考えて行く必要があるわけなんですね。

筋肉治療を専門としている神技整体セミナーなので

いつも、筋肉のことをコラムなどに記しているわけですが

 

 

 

 

 

筋肉でも、2次的3次的な作用を考えるのは

常々コラムに記しているわけですが

 

 

 

 

関節を考えてみても、上記の様に

股関節の屈曲の関節可動域(ROM)を改善させるという動作1つにとっても

 

 

 

 

 

3つの複合的な動作があるという事の理解と

大事なことは、それらに対する複合的な動作アプローチが必要だ。

ということが理解出来ます。

 

 

 

 

 

良く考えると、股関節単体での屈曲は

70~85°ということで予想以上に可動域が少ないのが理解出来ます。

 

 

 

 

 

椅子に座ること自体

90°近く股関節を屈曲する動作なわけです。

 

 

 

 

 

それらを代償しているのが

上記にも記してある

 

・体幹部

・股関節の外転外旋の動き

 

 

になりますから、椅子に座ると

自然に足が開き、股関節が外転外転の姿勢になってしまう。

 

 

 

 

または、椅子に座ると

足が開く動作がラクだという事になります。

 

 

 

 

※今日のコラムの下に、股関節の屈曲の動作を動画レクチャーしてみました。

先ずは、こちらを見て参考にしてみてください。

☟             ☟

 

 

 

見て頂けましたでしょうか?

 

 

 

屈曲の動作は、股関節の動きは少ししかありませんので

例えば、屈曲の動作痛があり、股関節屈曲の関節可動域を改善させるために

 

 

 

 

 

無理くり同じアプローチをしていても

クライアントの体は負担かけるし、

股関節自体の改善も乏しくなるのが理解出来ます。

 

 

 

 

股関節の構造から考えた正しいアプローチ法とは!?

 

 

 

 

正しいアプローチ法としては

股関節の構造を考え、大腿骨頭が関節窩に常にしっかりと

ハマっている状態を保ちながらのアプローチが大事になります。

 

 

 

 

また、筋肉における作用も考え

合同したアプローチ法をおこなって行くことこそが

正しいアプローチ法になります。

 

 

 

 

 

先ず、上記にも記したとおり、

股関節の正しい動きというのは

 

 

 

 

屈曲は70~85°

体幹部の補助的な動きと

股関節の外転外旋位が働くということで更に関節可動域が上がります。

 

 

 

 

 

この姿勢と状態こそが

大腿骨頭がしっかりと関節窩にハマっている状態なわけですので

この、状態のROMを上げていくようなアプローチをしていきます。

 

 

 

 

 

股関節屈曲

 

股関節外転外旋

 

体幹部の動き

 

 

 

 

股関節の球関節、大腿骨頭が

関節窩にしっかりとハマっている

安定した姿勢を作りながら施術をおこなって行けば

 

 

 

 

 

短時間での股関節ROMの改善が

導かれる可能性は限りなく大きくなります。

 

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【体幹部側屈痛の腰痛】脊柱の構造理論から考えるアプローチ法

 

体幹部側屈の動作で、脊柱の動きを見ると

ある部分の可動域が少ないんですね。その部分を動画レクチャーしました。

こちらをクリックして確認してください。

☟            ☟

【腰痛指圧マッサージ動画セミナー】体幹部側屈痛のポイント

 

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