大腿直筋について考えてみようと思います。

今回、大腿直筋の関連筋と2次性3次性を考えた

構造理論を記してみました。

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神技整体セミナーで考える大腿直筋の理論とアプローチ法

 

 

 

神技整体セミナーでおこなう整体技術には段階があります。

要は、レベルということなのですが、

最初のレベルでは、筋肉のアプローチが主眼となります。

 

 

 

 

段階を踏んでいくと、

骨格や関節が主眼となります。

 

 

 

 

筋肉や骨格アプローチの段階が超えると、内臓系や

エネルギー系が主眼となります。

 

 

 

 
今日のテーマは最初の段階(レベル)の技術になりますが

筋肉弛緩をテーマに、そのなかでも

大腿直筋を考えていきたいと思います。

 

 

 

 

大腿四頭筋群は、それぞれ症状によってアプローチしていく筋肉、

位置、検査法などが変わってくるということをご理解ください。

 

 

 

 

大腿直筋と言えば、「膝痛」ですよね。

膝痛に関与するのは大腿直筋は外せません。

 

 

 

 

原因特定検査法を用いても、陽性反応が多く出るところで

よく、アプローチをしていく筋肉になります。

 

 

 

大体直筋のアプローチはとても重要で

硬結が取れないと、特に外側広筋の硬結が取れにくくすぐに戻りがあるようです。

(何故なのかは分かりません)

 

 

 

 

結果、浅層部分しかアプローチができません。

大体直筋の硬結で膝痛もありますが

 

 

 

 

腰痛の場合も多々あり

直筋の硬結が股関節の可動域を狭め

 

 

 
腰痛はもとより、

中腰の姿勢を作る原因の1つにもなり

腸腰筋が硬くなりやすくなります。

 

骨盤の前傾を誘発するわけです。

 

 

 
大体直筋でも特に目を向けるのがAIISです。

AIISのアプローチが上手く行き

そこで、何らかの症状改善が見られた場合、

 

 

 

2次性の筋肉連動を考えると

どこの場所に反応を起こすのかと言いますと

 

 

 
肩関節です。特に反応する部位は肩関節の小結節です。

ただ、これは全員に反応するわけではないため

検査が必要になります。検査によって判断をしていきます。

 

 

 

 

 

 

肩関節の小結節と上後腸骨棘(AIIS)はつながっています。

AIISが原因の場合は、

肩関節の小結節に大きな圧痛を確認することが多いです。

 

 

 

 
逆に言いますと、肩関節周囲炎の場合、

肩関節の小結節に挙上痛が診られた場合、

 

 

 

 

小結節に圧痛があった場合は、

AIISを見ていくと圧痛があったりします。

 

 

 

大腿直筋の硬結を確認した場合の2次的な関連筋とは!?

 

 

 

大腿直筋は、大腰筋と連動しており

腸骨筋の弛緩とも関係のする筋肉です。

 

 

 

なので、筋肉弛緩に対しては2次性、

3次性の連鎖反応を考えて行く必要があるため

 

 

 

 

 

大腿直筋の弛緩やアプローチには

腸腰筋弛緩、(大腰筋や腸骨筋の弛緩)を考えて行きます。

 

 

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腸骨筋について記したコラムがあります。

連動性などを記しているので参考にしてみてはいかがでしょうか?

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大腰筋と連動する○○

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以上の点から考えて、大腿直筋の硬結は

多くの連動性を持つ筋肉だということが理解できますし

 

 

 

 

また、大腿直筋の硬結を確認した場合、

それに伴う他の部位の筋肉を考えて行ったり

アプローチをかけていくことこそ

多くの発見や施術結果レベルが変化することが多いわけです。

 

 

 

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今日は、くそ長いコラムではないでしょ?(笑)

大腿直筋の硬結を確認したポイントを記してみたので

是非、参考にしてみてください。結構面白い結果出るときありますよ。

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