先日、東京で当整体セミナーのベーシックセミナーがおこなわれました。
満員のセミナーになりました。
本当にありがとうございます。
ベーシックセミナーに参加された
セラピストの方や先生方から
施術で結果が出ているという
嬉しいメールが多く寄せられております。
今回は、症状別施術法でも使う、
1分間筋弛緩法について考えていきます。
筋肉を弛緩させていく方法は
何パターンか全く違う方法で存在します。
それぞれ、メリットとデメリットが存在するので
組み合わせていく方が効率的です。
そこで、筋肉弛緩の方法なのですが、
筋肉を弛緩させていくのに
筋肉へのアプローチがとても大事になります。
筋肉へのアプローチは、
筋肉の特性というものを取り入れ
特性に沿っておこなって行くと筋肉は
施術者の思う通りに応える気がします。
筋肉のアプローチは
知識的に知っているということも大事ですが
触察法は肝になります。
例えば、肩の筋肉でも
上部僧帽筋が肩甲挙筋に入ってしまっていたり
斜角筋に入っているケースが多くなりがちです。
僧帽筋には上部・中部・下部とありますが
肩の筋肉なので肩を覆っている幅があると思ってしまいますが
その上部僧帽筋を触察してみると
ホントに肩の皮くらいの幅と厚みしかありません。
【筋肉弛緩のときに絶対に必要な○○】こちらも参考にしてみてください。
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それ以外は他の筋肉になります。
筋アプローチであれば
圧のベクトル(方向)も大事です。
せっかく触察が出来ても、
圧の入れ方ひとつで全くちがう筋肉に
アプローチしてしまうことになってしまいます。
本当にもったいないことです。
基本は体面に対して垂直ということです。
上部僧帽筋を例としますと、
上部僧帽筋は横から見ると
横から見て、
体の前側に巻き込むような形で成しています。
ということは、筋肉へのアプローチは
伏臥位の状態では、
直圧というより、若干下から(前斜角筋側)
の圧の方向にしてみてください。
イコール、結果が全然変わります。
筋肉弛緩レベルと速さが全然違います。
・ポイント
・圧の方向
意識して、アプローチをかけるといいです。
もちろん、当整体セミナーで反復しておこなっていきます!!
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