こんにちは。
甲地直矢です。
技術セミナーホームページ
https://massage-shiatsu24.com/
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【筋肉弛緩法セミナー】
ベーシックセミナー日程
1月15日（日）
11：00～17：00
残席３席になりました！
1月29日（日）
11：00～17：00
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甲地が主宰させて頂きております
当技術セミナーのテクニックは、
カイロプラクティックの施術の流れに似ています。
筋肉アプローチを柱としているのに、
何が、骨格矯正の技術と類似しているのでしょうか？
甲地のお話になってしまいますが、もともと矯正系のテクニックを
10年以上はおこなっておりまして、
骨格と筋肉の関係性や
体の連動性、検査の重要性などをずっと研究していたんですね。
技術的な類似点ですが、
これは、まちがいなく「検査で原因を突き止める」
だと思います。
整体の矯正系だと、検査というより
歪みを整えることがあると思いますが
カイロなどは、検査をもちいて
メジャーを把握し矯正をします。
要は、原因を検査により導くわけです。
当整体セミナーの技術も本当に似ているんです。
主訴に対して、検査で把握し
アプローチをかけます。
原因が分かるので、はまったときは
面白いように結果が出ます。
骨の矯正だと、どのように骨の歪みがあるのか
手の触診で見ていきますよね？
この段階で椎骨の触診をするには
正確な歪み方をみるためのリスティングが必要です。
これは筋肉で例えますと、筋触診になります。
筋触診＝骨のリスティング
になるんです。
骨の矯正の際に必要である、リスティングを間違えると
エライことになりますよね？
だって、ポステリア（P・後方変位）している椎骨の歪みを
リスティングで見間違えて、アンテリア（A・前方変位）
として、矯正かけたらどうなります？やばいですよね？間違いなく。
筋肉に例えると、筋触診です。
筋肉アプローチが比較的敷居が低いのは、筋触診がマチマチでも
ある程度、結果を出せるということだと思うんです。
しかし、筋肉に関して研究を重ねていくと
筋触診の重要性は、ほとほと思い知らされます。
結果が出ないのは、筋触診のケースが多いのも
うなずけるんです。
というか、椎骨のリスティングと筋触診、
どちらの方がむずかしいのか？と聞かれたら、
甲地は、まちがいなく「筋触診」だと言います。
何故なら、筋肉の触診は、
拇指の指腹、1本分の違いで、違う筋肉を押すことになりますし、
何と言っても、
・場所
・ポイント
そして、圧の方向でまったく違うポイントを
押している。的なずれな筋触診になってしまいますし
それに伴い、術者の体勢も変化していきます。
また、筋肉のアプローチで言えば、それらに加え
体重圧で押さえていく。という工程が増えます。
ただ、圧の方向や体重圧での筋肉アプローチは、
椎骨矯正で例えますと、
セットアップとアジャストになります。
やはり、技術というものは
1日にして成らず。
ではないでしょうか？
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