From 東京オフィスから

甲地直矢です。

お正月休みが今日まで。
という先生もいらっしゃるのではないでしょうか?
4日から営業する治療院も最近は多いですよね。

今日は、内臓の機能低下を考えて行こうと思います。

 

「内臓テクニック法を知りたい」

「何かいい、内臓テクニックをさがしている」

先生は、どうでしょうか?

甲地が主宰する技術セミナーの内臓アプローチは

検査から入ります。必ずしも、すべてのクライアントが

内臓の機能低下が絡んでいるかどうかは分からないという考えからです。

このテクニックで施術をおこなっていますと

ほとんどの症状に、内臓の反応が陽性が理解できるんです。

それぞれ、反応する臓器自体は違いますが、
それだけ内臓のアプローチは

施術の中に組み込んでいく必要がある。
ということが理解できます。

実際、筋肉や骨格だけの原因がすべてではなく
さまざまな原因が絡んで症状を発していることを考えると
やはり、内臓の機能低下のアプローチはとても良いです。

方法ですが、検査を2パターンおこないます。

その2パターンが陽性であればアプローチをしていき、
最後は、アプローチした臓器と関連する筋肉と骨格を矯正していく。

という流れになります。

検査→陽性→
→内臓アプローチ→筋肉→骨格→アプローチ出来たか評価するための検査

この順番です。やはり、最後は筋肉と骨格です。
内臓アプローチと関連している部位は腹部になります。

 

横隔膜は必ずというほどアプローチをおこなっていきます。

連動している斜角筋は検査をして
陽性であればアプローチをしていきます。

 

甲地が主宰させて頂いております治療家の技術セミナーの内容である

内臓の機能低下アプローチにおいては、

とにもかくにも、「検査」が大事になります。

 

そのため、検査が段階を踏んでいるのですが、

それだけ、検査時に陽性反応が出てアプローチをおこなった場合には

内臓のアプローチだけでその症状の痛みが限りなく改善する率が高く

このテクニックにも、重宝している手技の1つでもあります。

 

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