こんにちは。甲地直矢です。

腰痛のアプローチは
数多くの理論とテクニックが存在します。

その多くは、解剖学的肢位に持っていく。

といったことを指標とする理論が多いです。

前日のコラム、覚えていますでしょうか?

重度の腰痛の症例を記したのですが、

・腰部(仙椎含む)

・筋膜張筋へのアプローチ

・腸腰筋

膝裏にアプローチ。(特に委中穴)

と記しました。
クライアントの体勢は腹臥位はおこなわず

先ずは、側臥位でできる部位をアプローチかけていく方法は安全です。

そこで考えるのが、主訴の腰部です。

腰部・骨盤部・腹部。
この3つの部位をアプローチかけていきます。

そうすると見た目でもわかるほど、
痛みの状況が変化して
改善してくるのを確認できます

・腰部(仙椎含む)

・筋膜張筋へのアプローチ

・腸腰筋

上記の場所は、3つの部位でそれぞれの重要筋肉です。

そして、もう一つ、
経穴の委中です。

委中は、腰痛に効果的だということですが、筋肉的にいいますと

委中のアプローチを完了させると、広背筋が反応するんです。

広背筋は、仙骨から発して肩甲骨の下角を覆っております。

仙骨の動きもつけながら、肩甲骨に反応を起こすわけです。

だから、委中は筋肉としてもお奨めなポイントになります。

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