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甲地直矢です。

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「膝痛には、主訴と違う筋肉の硬結が骨格の歪みを生み出している」

膝痛の場合、膝関節の異常というのは半分あり、

半分はそれ以外の部位からの影響が及ぼしているケースが多いです。

前回のコラムの続きです。

膝痛は、とても多くの症例で
大腿四頭筋群が絡んでいるケースは多いです。

大体四頭筋、特に大腿直筋は膝関節を経て
脛骨粗面に付着する構造で
影響はとても強いです。

大腿四頭筋が硬結すると、つながっている
連結している筋肉に影響を及ぼします。

それは、筋膜の繋がりのようにです。

大腿四頭筋が硬直すると、大腰筋に影響を及ぼします。
大腰筋は大腿骨の小転子、大腿四頭筋の大腿直筋はAIIS。

骨盤を前傾。大腿骨を屈曲。
この2つが協力してさらに大きく骨盤を前傾させます。

骨盤前傾は、さらに大腰筋の硬結を加速させます。

大腰筋の硬結が進むと横隔膜ラインが硬結をはじめ
肋骨が下垂するように下方にけん引させられます。

肋骨全体が下垂するときは、腹側(前側)から下垂するため
姿勢では猫背のような状況になります。

肩鎖関節は14度ほども可動する関節が動かなくなり
上部僧帽筋や斜角筋、顎二腹筋、頭部筋膜や耳の筋肉が硬直します。

上部僧帽筋は上肢を犯します。
前側の上腕筋より上腕二頭筋を硬結させます。

上記の事を考えると、どこをアプローチして、
どこの部位が原因なのかが掴めてきますので
次回は、「膝と離れている部位、遠位で膝痛を改善する方法」です。

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次回は、膝痛について考えます。

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