昨日は、こうち式整体セミナーのアドバンスコース・
各症状別施術法コースが大阪で開催されました。

テーマは、重症の上肢のしびれとバネ指。

こうち式整体セミナーのアドバンスセミナーは各症状の施術テクニックになりますが
東京と大阪、各月に3回ずつテーマ別のセミナーを行うんです。

大阪は重度の上肢のしびれとバネ指だったんです。
昨日はその2テーマの総復習でした。

上肢のしびれは重度のしびれ調整法。
多分、全く思いつかないしびれに対する施術法と難しいといわれるバネ指。

バネ指も、独特でして大体屈筋の腱など屈筋群に目に向けがちですが
手掌の甲側も効果あり。
神経系や関節にまで目を向けアプローチしていきます。

鞍関節に目を向けることをお勧めします。

そして、背側骨間筋付近が痛いなら尺骨神経。

手関節の矯正をかけていくことをお勧めします。

こうち式整体セミナーでは、筋肉弛緩を行ないながら
間接を矯正していきます。

昨日の大阪セミナーでは、こうち式整体セミナーのテクニックで
3つのカテゴリーがありますが、その中の2つ目。

体のつながり

このことについてレクチャーさせていただきました。

なぜ、骨盤と肩甲骨がつながっているのか?

縫工筋と胸鎖乳突筋がつながっているのか?

斜角筋と大腰筋がつながっているのか?

たとえば、基本技術を考えると筋肉弛緩です。

大腰筋や腸骨筋などの筋肉やその横の外腹斜筋。ここは、筋肉というより脂肪がつきやすいですよね。

基本技術でこれらの筋肉を弛緩させていきます。

そして前鋸筋という筋肉。あのギザギザの筋肉。
肋骨1番~9番から肩甲骨内側に停止する筋肉ですよね。

弛緩なんて難しい筋肉ですが、アプローチをかけます。とても有効な整体技術です。

前鋸筋は姿勢と呼吸に関与しますので前鋸筋を弛緩させると猫背が矯正できます。
筋弛緩は、そこをグリグリやっていればほぐれてくるのが筋肉ですが本当の筋弛緩てそうではない。

こうち式整体セミナーの基本は筋肉弛緩法です。

基本をとても大事にするテクニックです。

その基本テクニックの正確さと精度を高めていったとき

それが比例して症状に対してのアプローチが
短時間で変化を起こすことができるんですね。

甲地がおススメする「基本の徹底さ」です。

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