今回のコラムのテーマはテニス肘。
外側上顆炎です。
あまり、現場ですと出くわす確率の低い症状だと思いますが
最近増えていますよね。
パソコンのクリックやキーを打つ。
この動作が肘に痛みを出すんですよね。
甲地の場合も、他の腰痛や頸部痛に比べ
圧倒的に担当するときは少ないですが
今、担当している方もいるんですね。
甲地のクライアント様の場合ですが
肘関節を少し動かすと、外側上顆に痛みがくる。
病院で、注射を打つみたいです。そうすると楽になるが
時が過ぎるとまた痛くなる。そんな方です。
施術の間も患側の手をどこに置いたらいいかわからないくらい
肘に痛みが出る状態でいらっしゃいました。
じつは、甲地、こうち式整体セミナーの症状別施術法を
確立する、データーをとっているときに一番時間がかかったのが
・テニスとゴルフ肘
・バネ指
・腱鞘炎
なんですね。腱鞘炎は結構わかりやすかったのですが
中でもテニス・ゴルフ肘とバネ指
全然、わからなかったです。
そのときは、すごく楽になるんですよ。
施術前が10だとしたら、施術後は2くらい。
しかし、一番参ったのが「戻り」の問題だったんです。
翌朝になると、また痛~いという感じになっていたのです。
施術法の構築も5年くらいはかかってます。
そうです。ようやく5年の歳月をかけてわかってきたんです。
今思うと、他にセミナーとかに出て
いろいろと他の知識をいれるのもよかったかな?と思いますが
やはり、臨床上での結果、臨床上のデーターにこだわりがあったんですね。
その「戻り」も考えた施術法と
検査法、どこを狙っていくのか?
その全データーをお伝えさせていただきました。
こうち式はすごく正確な検査をします。
たとえば、全く分野を変えて内臓調整なども
テスト(検査)があって
テスト1
テスト2
というように2つあって両方が陽性でないと
そこの部位はパスです。やりません。
結果が不十分であったり、出たりでなかったりです。
正確な検査があるからこそ
短時間、もしくはその施術内で結果がでると思います。
やみくもに行っても・・・ですよね。
しかしですね、テニス・ゴルフ肘・バネ指に限っては
こうち式の検査で陰性であったとしても
そこをきちんと調整すると、結果が出る時があるんです。
ここに、甲地はきがついて一気に施術法がわかってきました。
問題が解決できるようになったんですね。
ただし、テニス・ゴルフ・バネ指に限ってです。
腱鞘炎はこれらには当てはまらなかった・・・。
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