こうち式整体セミナーが東京と大阪で連休中は毎日開催され連日、熱気に包まれていました。

特に治療系の先生方はさまざまなテクニックを習得された先生が多いです。
リラクゼーションセラピストも多いです。

今日は、そんな上級セミナーに参加している先生が、10年以上のしびれを施術担当した
症例をご自身のブログに投稿しております。

上級セミナーに参加している先生からの公開の許可を頂きましたのでその症例をそのまま記載させていただきます。

約12年間、辛さをお持ちでしたが、スッキリされました( ☆∀☆)

K様 39歳 男性

【主訴】
・おじぎ(前屈)をした時の腰の痛み
・両腕の肘から小指側のシビレ
・右脚のシビレ
・両肩の痛ダルさとコリ
・下を向いた時の右肩甲骨の痛み

・左肩7年前、右肩6年前にルーズショルダー(肩が外れやすい)のオペ。
・腰椎左側弯
・L5ーS1 狭小化
・L2ーL3 すべり症

【施術】

前屈痛は中殿筋、腰方形筋で消失。

前腕にシビレがあるので、頸部、斜角筋、小胸筋をくまなく弛緩。

この時点で、両腕、脚のシビレ消失。

肩甲骨の痛みがしぶとく、
広背筋で9割軽減。

ここまですっと立位と座位。

最終的には殿筋で消失。

約30分程度で終わりました!!

痛みがなくなるにつれ、

『なんじゃこりゃぁ??』
『スゴイ、何したん??』

の連呼でした(笑)

皆さん、そんな反応です♪

(ここまで)

10年以上のしびれでご本人は
辛かったと思います。

狙った部位は、こうち式整体セミナーの内容としてお伝えしている「基本処置」の部位になります。
上肢のしびれであれば、頸椎やその周りの筋肉。

ここで大事なのがゼロの痺れが消失ということですので、このクライアントは検査法を使わず直接法のため

直接法をメインとしてこれからもおこなっていく。原因は直接主訴の部位にある。というのが理解できます。

こうち式整体セミナーの上級セミナーでは各症状別施術法をおこなっていきます。その中で
ベーシックでおこなった短時間で筋肉を緩めるという筋肉弛緩法を用いながら頸椎の歪み調整の方法などをレクチャーします。

筋肉弛緩法では、こうち式のおおきな3つのカテゴリー

1・力の伝導(施術者の体勢)

2・筋肉の触診

3・感覚

このすべてが必要なのですが、ベーシックの筋肉弛緩法は奥が深いです。
例えば、斜角筋。

斜角筋は筋肉弛緩レベルがはっきりと分かれます。

斜角筋を深部まで弛緩させているのか?
筋膜の動きの感覚や反応をみているか?

今日やってすぐに明日出来るかどうか?というのも
基本をおこなっていたらできます。

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https://massage-shiatsu24.com/newhp/

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治療家セミナー( 神技望診セミナー)

60秒の深部筋弛緩法
痛みの原因を見つける検査法
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  • 施術者の体勢やタッチングで筋肉が緩むという新しい見方を理解できます。
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