こうち式整体セミナーの甲地です。
今回のコラムはこうち式整体セミナーの最初に参加する
短時間で筋肉を緩めるテクニック。筋肉弛緩法についてです。
こうち式整体セミナーの筋肉弛緩法ですが、A点が弛緩したと思ったら呼吸をいれてイメージしてみてください。
何か、手があったかくなってきますよね。筋肉の弛緩が早まります。
B点は関節も利用してください。
・動かす
・回す
・牽引
・ゆらす
筋弛緩は完全ではなく大体、半分くらいでOKです!
半分弛緩させて、まだ痛みがあるようでしたら他の検査に行かずに
その筋肉を押圧していただき
痛みが軽減したら、さらに弛緩させていけばいいんです。
「完全に弛緩させなくてはいけない!」まで思わなくてもいいです。
普通に肩をほぐした柔らかさと
このテクニックを使った肩の柔らかさって何気に違うんですよね。
多分、「痛みを消失できる柔らかさ」だと思います。
基本は必ず行うべき部位
応用は検査~調整
応用から行っても構いません。
今、お使いの手技に応用だけプラスをしても構いません。
施術時間が短ければ応用だけでも構いません。
行っていただきたいのは
必ず、1方向、もしくは1部位の痛みで結構です。
その施術で100%消失させることを目標にしてみてください。
全部、痛みを消失させなくてもいいんです。
その代り、1部位か1方向を100%消失させる。
さて、このテクニックセミナーは
(特に初級と中級セミナー)
セラピストの方の参加も多いのが大きな特徴です。
リラクゼーションでも大事なことは
しっかりと筋肉を弛緩させるかどうかですよね。
参加されたセラピストのかたに聞くと
例えば、アロマやエステでも
すごいガチガチな方を担当することが多い。
甲地はもちろん知りませんでした。
イメージだと、いわゆるリラクゼーションですから
気持ちよさをメインとしたものかと思っていました。
もちろん、気持ちよさがメインなんですが
やはりその中でも、きちんと筋肉をほぐし
施術後は圧倒的な身体のラクさを提供するものなんですね。
圧倒的なラクさを提供するならば
やはり、筋肉弛緩は絶対ですよね。
手技のうまさと筋肉の弛緩は別物で
筋肉って、時間をかけてほぐしていけば
ある程度、やわらかくなりますが
ここで提唱している筋肉弛緩は
グニャグニャにさせる筋弛緩なので
ちょっと、ほぐしたときの筋弛緩とは違うような感じです。
普段の施術にそれをもってくれば
まさに、鬼に金棒ですよね。
分からないこと
施術でのこと、些細なことでも構いません。
甲地に相談してください。
こちらのメルアドです。
nao.yano@hotmail.co.jp
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