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あなたは、このクライアントの写真をみて

どこを治療しますか?今日の記事のテーマです。

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筋肉を緩める。筋肉弛緩。
手技療法による、体をラクにするための最も古典的な方法で、

それは時代が変わっても変わらない方法です。

 

 

 

人間の体は、筋肉を緩めると大きく変化をしますよね。

結局、沢山の理論や方法が存在しますが、

 

 

 

 

根底は筋肉を緩め、関節を歪みのない状態にすることが

解剖学的肢位を基準とする理想の体型に導ける方法です。

 

 

 
筋肉、身体を緩める方法は何パターンか存在します。

 

神技整体セミナーでは、数ある筋肉を緩める方法の中でも

 

・短時間での筋肉弛緩を実現させる

・施術者は力を使わない

・施術を受けたクライアントも納得をする施術

 

 

という3つの観点を考えた中でも

最も効率のいい方法をお伝えしております。

 

 

 

神技整体セミナーが考える「筋肉弛緩、筋肉を緩める」とは?

 

 
実質的な筋肉は、とても多くの器官と密接な関係にあり

影響し合い、影響を及ぼす器官や臓器などは

筋肉自体から発生されると思ってもいいと思います。

(筋膜も含める)

 

 

 

施術自体も、各器官や臓器、関節、筋肉というように

1つずつを区切って考えると、訳が分からなくなりがちで

施術者、クライアントのストレスを増大させる恐れが生じます。

 

 

 

 
勝手に「筋肉から波及される」

そう思うと多くの可能性を考えます。

 

 

 

 

筋肉の弛緩は、全身に繋がっている筋膜さえもモーラし、

筋膜の走行を考えなくても、全身に影響を及ぼし、

深部筋を弛緩させることにより、椎骨や関節自体も影響を与えるからです。

 

 

 

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筋肉を短時間で緩めるために、おこなって行く方法をまとめました。

知りたい方はこちらをクリックして確認をしてください。

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30秒で筋肉を緩めるためには◎◎をすればいい!

 

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筋肉の強さは、

骨の引きさぐ程だと言われております。

 

 

 

あの、硬い骨を引きさいでしまうんです。

実際、強度で言うと、骨より筋肉の方が強いということです。

 

 

 

骨より強度の強いという、筋肉が硬くなるのですから

その影響は、

想像以上に体にとって影響を与えるものだということが理解できます。

 

 

 

 

その筋肉の硬結は、硬い骨を自由自在に操ります。

骨が作り出す関節にも、影響を与えまくり

 

 

 

本来の位置にあった椎骨、関節などをずらし、

歪みを発生させ、そこから発生させられる神経にまで影響を与え

 

 

 

神経を考えると内臓にも影響を与え、

自律神経のリズムを壊し、人体を支配していきます。

 

 

 

 

さらに、筋肉の硬結は骨を牽引する形を状態を作り出し

違和感や痛みを生じさせます。

痛みや痺れなどは、体から発せられる無言のSOS。

 

 

 

 

人間は、そのSOSの信号で、初めて「やばい」と考え

病院や治療院に行くことを考えます。

 

 

 

施術家である、私たちはそれらの原因を突き止め

施術を、アプローチを繰り出していくわけですが

 

 

 

 

結局、最後は筋肉のアプローチの重要性や

筋肉の性質と、今使っている技術のリズムが合っているのかどうかを

理解していくわけです。

 

 

 

 

とにかく、筋肉弛緩であれば、

深部筋までの弛緩を意識し、実行させていくべきです。

 

 

そして、ある工程を着実に踏むことで

筋肉弛緩を実現することはできます。

 

 

 

筋肉弛緩を実現した場合、

骨の歪みや体のライン、

 

そして、関節ROMの改善はその場で確認ができます。

 

施術前

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神技整体セミナーの師範代の先生である、

井田院長先生のクライアントの症例からの写真をお借りします。

 

右下肢をかばっています。

 

どこの筋肉が、どの関節を牽引をしていると思いますか?

多くは殿筋や、腰部筋、の異常硬結だと思います。

 

 

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体幹部の位置が変化しています。

右足をかばっていますが、次第に良くなることを想定して下さい。

 

何故か?

 

 

たびたび、このコラムでも記している

 

「最後は上半身がキモ」

 

 

という、神技整体セミナーの技術理論が実現出来ているからです。

 

そして、アプローチは、腰部筋や殿筋ではなく、この方の場合は内転筋です。

全員ではありません。この方は絶対に内転筋です。

特定してしまうと、短内転筋の異常硬結です。

 

 

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緑の服を着ている写真は、数日後の状況の状況です。

上半身、体幹部の状況を良くしたために

自然に、右足をかばうことをおこなっていません。

 

 

 

何度も記してしまいますが、

筋肉治療の場合は、2次的、3次的の影響を考えるべきで、

 

 

 

 

その場の改善を評価する場合と

その後の評価を考える場合の2パターンが存在します。

 

 

 

 

その評価方法や、そういったパターンがあるということは

神技整体セミナーの、このコラムで良く記しておりますので

ご理解いただければと思います。

 

 

そして、再度、この1枚。

 

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右腸骨の上方ですが、それらに伴う体幹部の歪みを確認して下さい。

 

右腸骨が上方のため、それらをカバーするために

体幹部は、左上半身が上方になるはずなんですね。

 

肘関節の位置で見てみてください。左の肘頭の位置が右の肘頭より

上方に位置しているのが見て理解できます。

 

 

 

これは、人間のバランスを保つために行う自然なことなのですが

多くは、ここのバランスを見てしまいます。

そしてその歪みを考えてしまいますが

 

 

 

深部筋まで弛緩を実現した場合、

2次的、3次的な作用が働き、自然に、そしてゆっくりと

 

 

 

 

治癒力が働き矯正や、これ以上筋弛緩をしなくても

治癒力が日が経つほどに、改善に導くはずです。

 

 

 

何故なら、そうです。

神技整体セミナーの技術理論ですが、

ある部分が完全にアプローチが出来ているからです。

 

それは、後日のコラムでご説明します。

 

 

 

最後に、師範代である、井田院長先生の

ご協力と治療に向かうひた向きさを

このコラムでご紹介させて頂くことを

嬉しく思いますし、また尊敬の念を抱かずにはいられません。

 

 

 

 

今回も、クソ長いコラム読んでいただき

ありがとうございます。

治療家の技術セミナー

神技整体セミナー

甲地直矢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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