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前腕部の疲労は、先ず肘関節の周囲筋に到達し、それから。。。

だから結局、前腕部のアプローチは根本的治療に繋がるはずだ。

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神技整体セミナーに関して、

多くのお問い合わせを確認をしています。

 

 

 

ベーシックセミナーの筋肉弛緩法セミナーの日程の件と

アドバンスの各症状別施術法のシステムについてが主な内容ですが

 

 

 

 

その他、筋肉アプローチに関しても多く

ご質問やお問い合わせを確認をしています。

お一人ずつ、甲地が返信をしております。

 

返信が届いていない方は

もう少々お待ちいただければと思います。

 

 

 

さて、今回は前腕部の筋肉やアプローチ関して

考えて行こうと思います。

 

 

何故、前腕部をテーマにしたのか?

 

 

 

それは、前腕部こそ痛みの戻りや

最後の最後、なかなか痛みが変わらないとか、

 

 

 

 

または、内臓アプローチをおこなっていて

上手くアプローチが行かなかったりした場合

前腕部に原因がある場合が多いためです。

 

 

神技整体セミナーでは、前腕部の筋肉の弛緩をどのように考えているのか?

 

 

前腕部の筋肉は、構造上多くの筋肉が存在します。

 

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前腕部の筋肉ほど、屈筋群と伸筋群合わせ多くの筋肉が集まる部位はない。

 

 

非常に簡単な考えになると思いますが

筋肉が細く、沢山存在するということはどういうことでしょうか?

 

 

 

 

何故、前腕部は屈筋群と伸筋群、ともに細くそして多くの筋肉が

1つの部位に存在するのでしょうか?

あなたは考えたことがありますか?

 

 

 

 

正直、筋肉の名前や起始停止、神経、作用を

すべて覚えるだけでも結構、時間がかかるほどです。

 

 

 

何故、細いのかというと

手先の繊細な動きに対して大きな筋肉ではなく

細い筋肉同士が、

互いに作用をし合いながら1つの作用を動かせるようにということと、

 

 

 

沢山、筋肉が存在するのも

細かい動きに対応するためと

あとは、1つの筋肉では賄えないほどの疲労が溜まる部位ということです。

 

 

 

 

要は、1つの動作をするうえで

多くの筋肉が作用し、互いに補いながら作用を完了させ、

その動きはとても出力を使い、1つの筋肉だと耐えられないからとなります。

 

 

 

この考えは、痛みの原因筋として、

そして施術の中で非常に使える、用途の多い部位だということなんですね。

 

 

 

施術では、前腕筋をどのようにアプローチをしていくのか?

 

 

あくまで、神技整体セミナーでおこなっている

手法や理論になるのですが、

 

 

 

 

前腕部は、直接法で前腕部自体のアプローチよりも

痛みを消失させるために、間接的に前腕部の痛みレベルを消失させていく。

という捉え方、考え方の割合の方が多い部位が特徴的です。

 

 

 

例えば、腕橈骨筋は良く使っていくときが多いのですが、

腕橈骨筋が硬結しているから弛緩させていこうという直接的なアプローチではなく、

 

 

 

 

腰痛の原因筋だったとか。。。

膝関節内側痛の膝痛を引き起こしている筋肉だったとか。。。

 

 

 

 

なので、あなたも筋肉治療をおこなっているのであれば

 

前腕部は間接的な部位に活かしていく。

という考えをもって施術の構築をしていくと良いかもしれません。

 

 

 

 

 

神技整体セミナーでは、セミナー方式なので

イレギュラーを考えるというより、マニュアルを見て

おこなって行く形ですが、

 

 

 

 

結局、それは整体セミナーだからであって

この業界、マニュアルや理論と現場では

通用しない場合も多々あるじゃないですか?

 

 

 

 

 

なので、そんな時に前腕部を考えてみてはいかがでしょうか?

甲地も、もちろん前腕部を考えそして、普段の施術に活かしています!

 

———————————————————–

 

何度も記してしまいますが、

前腕部は解剖図を見るととても多くの筋肉が走行していますよね?

 

 

 

 

筋肉の数が多いという部位や筋肉は1つの筋肉だと負荷がかかりすぎるので

負荷がかかるところは、それなりに筋肉の数が多くなる。

 

 

 
予想以上に、前腕部の筋肉群には

普段から負荷がかかっている可能性が高いです。

 

 

 

 

間接的な影響もあるということは

他の部位にも影響を与える部位だと理解出来ます。

 

 

 

 

 

橈骨側が痛みの原因部位になるケースが多く

やはり、拇指を使う頻度が高いため、

 

 

 

母指球筋や拇指対立筋などからの疲労が前腕部に上がり

疲労が前腕部をおかしていくのでしょうね。

 

 

 

前腕部の疲労は、意外にも〇〇の原因筋になりやすい!

 

 

前腕部の筋肉は、痛みの原因筋になりやすい。

だから、間接的なアプローチを考えて行くこと!

 

 

前腕部の中でも、非常に大事な筋肉になるのが

腕橈骨筋です。これはノウハウになるので

覚えておいてください!

 

 

 

もう一度、腕橈骨筋です。

本当に良く使います。使うということは

原因筋になりやすいんですね。

 

 

 

 

要は、手の疲労が原因の場合は、

腕橈骨筋に、疲労が上がっていきます。

 

(手掌部➡前腕部の方向に)

 

 

 

 

そして、一回腕橈骨筋で

それらの疲労がプールするんです。

 

 

 

 

その、プールした疲労が

痛みを改善、消失させていく位

大きな影響を与えているということが理解出来ます。

 

 

 

なので、腕橈骨筋のアプローチは

筋肉治療をおこなう上であれば必須のアプローチ法になるわけなんですね。

 

 

 

 

先ず、腕橈骨筋の弛緩になりますが、

大事なのが「腕橈骨筋の触察」です。

 

 

 

今まで、多くの神技整体セミナーを開催してきて

多くの先生方やセラピストのかたとお会いしてきました。

 

 

 

 

その中で、腕橈骨筋の触察ができないと

ここのアプローチは、効果減どころか、半減以上です。

 

 

 

 

なので、腕橈骨筋の触察について記したコラムがありますので

先ず、こちらをご覧になり、参考にしてください。

☟             ☟

 

頸椎と繋がる腕橈骨筋とは?

 

↑               ↑

 

確認出来ましたでしょうか?

そのうえで、腕橈骨筋をアプローチし、

 

 

 

痛みの原因であれば弛緩です。

そして、こんな症状にもよく出くわします。

 

 

腕橈骨筋弛緩をすると、多くの効果がある症状とは!?

 

 

先ず、こう覚えてください。

 

腕橈骨筋=上部僧帽筋

 

 

この関連性は、後日のコラムで記します。

それらを理解して、以下、神技整体セミナーに参加している

先生の症例報告です。

 

 

 

「膝痛の患者を得意の上部僧帽筋でサクッといきました。」

 

アドバンスセミナーに参加している先生が

セミナーでおっしゃいました。

 

 

 
このコラムをお読みくださる先生、そうです。

膝痛は上部僧帽筋が関与してきます!

 

 

 

 

もう少し、正確にお伝えさせていただきますと膝の最後は

肩甲骨下角ラインから上のすべての部位がポイントで

 

 

 

 

肩甲骨下角ラインから

上のすべての部位のどこかが膝痛に関与しております。

 

 

 

 

再度繰り返しますが、膝痛のアプローチの場合、

最後は肩甲骨下角から上を考え

 

 

 
特に、肩部か頸部、

もしくは頭蓋骨にあると位置を頭にいれながら

 

 

 
痛み原因特定検査法に

よって陽性か陰性を導き出していきます。

 

その、首肩、頭部などの総合的な痛みの原因が腕橈骨筋になるケースが多いのです。

 

 

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やっべー。また、くそ長いコラムになってしまいました。

えっ?別に私だって好きで書いているわけじゃ。。。

嘘です。筋肉オタクですので、筋肉を愛しちゃってます。

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