短時間で深部筋まで緩ませるためには

筋肉への深い「対話」が必要だ。

その「対話」をするコツが今日のテーマ

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神技整体セミナーの筋肉弛緩法セミナー

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まだ、返信がない先生、セラピストの方は

もう少しお待ちください。

 

 

 

 

さて、今回のコラムは、
「圧を入れた時に筋肉が緩む感覚」
ということについて

考えて行きたいと思います。

 

 

基本的に、筋肉を弛緩させることや

筋肉治療にて、痛みや痺れを改善させていくには

 

 

 

 

 

筋肉へのアプローチへの感覚的な問題が

絡んでくると思うんですね。

 

 

 

 

どういうことかと申しますと、

筋肉を押す。という非常にシンプルなことに対しても

 

 

 

 

手押しで押すか、体重で押すかで

効果が180度とまではいかないですが

 

 

ホント、そのくらい違うものなんですよね。

 

 

 

筋肉というのは、基本的に

 

 

「緩ませる」から緩むのではなく、

 

 

「筋肉の状況と対話する」

 

から緩むんですよね。

 

 

 

 

ガチガチに硬い筋肉を「緩ませる!」と意気込んでも

力任せになり、その結果手押しになり、

筋繊維が傷つき、緩むのも強い刺激に対する表面上の緩みしかできない。

 

 

 

 

 

その反動はひどく、筋肉は余計凝り固まる始末です。

その行為を繰り返していると、

普段からガチガチな筋肉の出来上がり。

 

 

 

 

 

普段から、硬い筋肉のため

余計辛くてしょうがない状況を外敵に作られているんです。

 

 

 

 

筋肉を「緩ませる」ことが上手い施術者の共通点(男と女)

 

 

 

 

甲地直矢のコラムにも記しておりますが

筋肉を緩ませるためには、基本的に

 

 

 

力を抜くこと。

 

 

 

が大前提です。人間は、力を入れることは簡単で

力を抜くことがむずかしいわけです。

 

 

 

 

筋トーヌスが働いており、

それらを意識レベルで

抵抗しようとする動作もおこなわれるためです。

 

 

 

力を抜くからこそ、力任せな押し方でなく

自らの力を超えた効力のある、圧を入れようと

無意識的な体の使い方になります。

 

 

筋肉は緩ませようとしても緩みにくく

受け手の筋肉の性質を知ることかもしれない。

 

 

 

 

女性と男性、どちらが施術的にうまいのかというと

全体的に筋肉のアプローチは女性だと思います。

(セミナーを行なってきて思ったこと)

 

 

 

 

理由は、2つあります。

1つ目は、先ほども記しましたが、

 

 

 

 

女性は、力が無いので無意識レベルで

体の力を使おうとし、丹田から圧を入れていきます。

 

 

 

 

2つ目は、女性は「感覚的に」物事を捉えるかもしれません。

感覚的のため、施術自体も指から伝わる感覚が評価対象になります。

 

 

 

 

 

男性は、まず「理論」です。

理論的に考える傾向にあるので、

 

 

 

 

初めて覚える技術に対して

1つずつ掻い摘んで行なうため

 

 

 

 

 

施術全体の流れの滞りが起こる。

力が入りすぎている気がするんですね。

 

 

 

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「仙骨との連動性を考えた施術法の考え方」

について、コラムを記してみました。

読んでみたい方はこちらです。

☟            ☟

 

施術に使える「仙骨」と〇〇の関係性理論

 

 

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男性を否定しているわけではなく

こういった傾向がある気がするんです。

 

 

 

 

 

神技整体セミナーのベーシックなどでは

初めて技術を行なうじゃないですか?

 

 

 

 

その、初めて行う時に

歴然とその傾向が見られるのです。

甲地も男ですので、何か納得してしまうんですよね。

 

 

 

では、筋肉のアプローチを行ない

筋肉が弛緩する感覚とは

一体どのような感覚なのでしょうか?

 

 

 

 

筋肉が短時間で弛緩するという状況や感覚とは!?

 

 

 

筋肉がその場で弛緩する感覚。

ということを考えて行こうと思うのですが

 

 

 

こういった状況は

どのような状況だと思いますか?

 

 

 

 

実際は、固かった筋肉が

フニャ~っと氷が解けるような感じだとおもいます。

 

 

 

 
押しながらほぐれるというのではなく、

筋肉を押しますよね?その、1回の押しで

 

 

 

 

 

 

筋肉がスーッと柔らかくなっていきます。
圧の強さは関係ありません。

弱くても、しっかりと「グニャ~」っと緩みます。

 

 

 

 

指がドンドンと入っていきます。

強い力は不必要です。

 

 

 

 

 

筋肉が弛緩するためには

 

 

・筋肉の触察

・圧を入れるポイント

・圧の向きと体重圧

 

 
この3つだけです。

 

 
また、筋肉を押しながら弛緩するために、

圧を入れる時間が長くなります。

 

 

圧を入れる時間が長ければ長いほど

筋肉が弛緩するのですから

 

 

 

 

圧を入れて、離す動作が早い施術をしていると

上記の様な

 

 

 

 

押しながら、筋肉が「スーッと」緩んでくる

そんな感覚をつかむのは

たやすいことではないのではないでしょうか?

 

 

 

 

どうしたら、短時間で筋肉を緩ますことが出来るのか?

こういった、技術を身につければ

引退するまで、一生ものです。

 

 

 

 

 

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