自宅から見える海岸線を上る日の出。
治療家の技術セミナー
神技整体セミナーを主宰させて頂いております
甲地直矢です。
今日のコラムは
「施術者の体勢」
について考えたいと思います。
筋肉を弛緩させていく。
筋肉を緩めていくために、多くの方法や理論など
存在すると思います。手技も結構ありますよね。
共通しているポイントとして
施術者の体勢が大きく関わっているのではないでしょうか？
アドバンスセミナーに参加している、
鈴木先生が施術者の体勢について
コラムで記しています。
（ここから）
佐賀県の鈴木と申します。
今回は、セミナーでおこなっている内容なのですが
施術者の体勢について
私なりに感じたことを書いてみたいと思います。
痛みにアプローチしていく先生は、
痛みがとれることを
第一に考えていくと思います。
そこで、セミナーに
参加して体験したことは、
施術する体勢によって痛みの軽減度合いが、
変化するということです。
施術者の体勢について
甲地先生の書いてあるコラムなど読んで
正直、疑っていた部分もあるのですが、
実際やってみると、面白いように結果が良くなります。
「へぇ～」と思うことが多いです。
体勢によって筋肉の緊張度合が違うので
同じ部位にアプローチしても
体勢によって効果が変わってくるという
理論になるのでしょうか？
まだ、何で変化するのか分からないのですが、
施術者の力の伝導を取り入れていくことは、
私からおすすめします。
体勢と言っても、
少し形を変えるだけなので、
すんなりと出来ました。
まだまだですが、これからも続けていこうと思います。
（ここまで）
具体的な筋肉や方法までは記していませんが
確かに変化しているのを、
ご自身でも感じているようです。
施術者の体勢を施術に入れていくポイント
施術者の体勢の重要性は
何故、大事なのかというと
何ポイントか考えられます。
１・筋肉の緩み方が早い
２・クライアントとの同調ができやすい
上記のポイントが挙げられます。
施術者の体勢は、
少し意識をもつことだと思うんですね。
触れ方を変えるだけで筋肉の緩みは変わる！
意識を持つこと。
ポイントなのですが、
たびたびこのコラムでもお伝えさせて頂いていますが
施術者側に、余計な力が入る姿勢や
心の構え方は狂わせがちになりますので
施術をおこなって行く上で
体勢に無理がある。
きついと思うような体勢が感じられたら
すかさず、辛くない姿勢に変化させる。
といった意識を持っていただくことをお勧めします。
要は、「自分が辛いか、辛くないか」
が基準になります。
なので、「意識」をする。
ということが全てだと思うので、
是非、施術者の体勢だけで
施術が変わることを感じて頂けたらと思います。
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甲地直矢
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