何故、頚椎症・上肢の痺れの施術の重要なのか?
治療家の技術セミナー
神技整体セミナーを主宰させて頂いております
甲地直矢です。
毎日のように
治療家の先生、そしてセラピストの方からメッセージを頂きます。
ありがとうございます。
来月のベーシックセミナー(30秒筋肉弛緩)の開催日を
近日中にはお知らせ出来そうです。
「首が痛い」
「首が回らない」
現場ではよくあることで
神技整体セミナーのコラムにいろいろと症状を記していますが
現場で多いのは、頸部~肩の疾患で
そして、慢性疾患ではないでしょうか?
今日は、頚椎症や上肢の痺れの症状を
神技整体セミナーの整体技術では
どのように理論立て、アプローチしているのか?
神技整体セミナーで行なう頚椎症・上肢痺れ治療アプローチ法
神技整体セミナーの整体技術の中でも
頚椎症・上肢痺れの施術法は
1・筋肉弛緩(筋肉を緩める)
2・痛みの原因
この2つのアプローチ法に限ります。
筋肉弛緩法でも、ただ筋肉を緩めればいいのではなく
深部筋までの筋肉弛緩を目的としています。
では、深部筋まで弛緩させていくというのは
どのようなコツや方法があるのでしょうか?
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30秒~60秒ほどで
筋肉をユルユルに、緩めるたった1つのコツ
下記に詳細を記してみました。
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頚椎症と上肢の痺れの施術が
神技整体セミナーの技術の中で基本になるんですね。
何故か?それは、神技整体セミナーで考えている
体の構造理論にあります。
何故、頚椎症と上肢の痺れアプローチ技術が大事なのか?
筋肉治療における体の構造理論において
どこの部位が一番重要なのか?
を考えて行くと理解しやすいかもしれません。
筋築治療を行う場合、どの疾患にたいしても
頸部~肩の筋肉。特に
上部僧帽筋
の関連性を検査により調べた方がいいです。
要は、すべての疾患に対して、上部僧帽筋は関連していることが多く
逆を言えば、上部僧帽筋の取りこぼしが
疾患の痛みがなかなか取り切れない。
ということになります。
膝痛や股関節痛のアプローチでも、
頸椎や頸部筋が関わっていることが本当に多いです。
頸部筋や肩の筋肉に関係する部位は
その基本となる頸椎や
頸部筋へのアプローチは大事なんです。
頸椎症・上肢痺れ治療における頸椎との関連部位は?
筋肉を緩めるだけでは
疲労を起こせば、また痛みは戻りが考えられます。
よって、頸部以下の部位の症状などが
頸椎周囲筋の原因であれば、痛みは戻る。ということになります。
やはり、頸椎の歪みは調整しなくてはいけないという
考えになります。
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今回は、頸椎とつながりのある関節を
前腕部~手掌にスポットを当て動画レクチャーさせて頂きました。
頚椎と繋がる「関節」と「筋肉」です!(上肢編)
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頚椎症・上肢痺れにおける原因はどこから来ているのか?
また、頚椎症・上肢の痺れの治療ポイントはどこなのか?
これは、検査をおこなっていきます。
検査をして陽性か陰性かを判断していただき
陽性であれば施術をしていけばいいということです。
多くの陽性部位は
・上肢
・上肢帯
に集中しており、比較的アプローチとしては
部位も近いこともあり
ハードルは高くないと思います。
今日のコラムのまとめです。
1・頚椎症と上肢痺れアプローチは重要である
(筋肉治療の構造理論)
2・頚椎症と上肢痺れのアプローチはすべての症状に関与する
(上部僧帽筋理論)
3・頚椎症と上肢痺れアプローチは筋肉弛緩の技術レベルを考えて行く
(コツは上記の過去のコラムを参照)
4・頸部周囲筋だけではなく、頸椎の歪みは絶対
今月はすべてのセミナー開催日は満席です。
いつも、多くのご意見やご感想ありがとうございます!
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