今日のコラムは
アドバンスセミナーに参加している先生の症例を基に考えます。
どういった症状で施術の流れは!?
(ここから)
K様 39歳 男性
【主訴】
・前屈をした時の腰の痛み
・両腕の肘から小指側のシビレ
・右脚のシビレ
・両肩の痛ダルさとコリ
・下を向いた時の右肩甲骨の痛み
・左肩7年前、右肩6年前にルーズショルダー(肩が外れやすい)のオペ。
・L5ーS1 狭小化
・L2ーL3 すべり症
【施術】
腰部前屈痛=中殿筋、腰方形筋
前腕にシビレ=頸部、斜角筋、小胸筋をくまなく弛緩。
肩甲骨の痛みがしぶとく、
広背筋で9割軽減。
最終的には殿筋で消失。
痛みがなくなるにつれ、
『なんじゃこりゃぁ??』
『スゴイ、何したん??』
の連呼でした
皆さん、そんな反応です
(ここまで)
甲地に届いた先生の症例なのですが
今回頂いた症例は内容からすると
基本的な施術法です。
体幹部前屈は、
多裂筋、回旋筋群をアプローチするより殿筋。
特に、股関節外転筋を
アプローチした方が効果的に結果が出ます。
※検査を必ずおこなって調べてください。
腰方形筋は、
腰部筋を緩めるために
効率よく結果の出せる筋肉です。
腰部筋は起立筋と被りますので、
ここは筋触察が出来ればアプローチは簡単です。
前腕部痺れは王道です。
ご説明するまでもないと思います。
それより、肩甲骨(背中)に
違和感のある場合は
広背筋にアプローチすることをおすすめします。
広背筋は、薄い筋肉なのですが
広範囲に存在しており、
影響が大きいため、
まず、結果を求めるのであれば
最初に広背筋を弛緩させてみてください。
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