甲地直矢です。
今日のコラムは、当整体技術セミナーに参加している先生が
このセミナーについて書いてくれました。
神奈川県の齋藤先生です。
（ここから）
このコラムを見ている方は、
これからセミナーに参加しようか迷われている方だと思います。
今日は、私がこのセミナーを習う前
どこに惹かれてセミナーに参加しようと思ったのか
お話していきます。
私の場合は、実は検査法でした。
その方の原因がわかったら
臨床が楽しいだろうなと考えていました。
腰痛で話を進めていきますが、
腰をほぐしたり腰椎を矯正しても
改善しなかったり
すぐに痛みがぶりかえしてしまうということはないでしょうか？
その方の腰痛は、
痛い部分には原因がないということです。
腰をほぐすのが得意だったり
腰椎のアジャストがうまくできても
そこに原因がなければその腰痛は改善しないですよね。
「原因を特定する検査が大事」だと私は考えます。
同じ腰痛でも人それぞれ原因部分が違うと思います。
なぜかというと人それぞれ生活習慣が違うからです。
「腕の疲労からの腰痛なのか？」
「頚椎からきている腰痛なのか？」
「内臓疲労が関係している腰痛なのか？」
痛みを改善するにはまずは
原因を特定できるかにかかっていると思います。
やみくもに調整しても結果がでたりでなかったりするし
時間もかかったりしますよね。
順番が決まっているマニュアル施術も
改善しない方がでてきたり
施術者があきてしまったりそんな問題もあるかもしれません。
当院では、ＨＰにその方の原因を探して調整していきますと
謳っているのでクライアントさんの中には、
痛みをとることよりも痛みの原因を知りたいと
来院される方もいるくらいです。
そしてその原因箇所が
クライアントさんの日常生活と
リンクした時は、納得されます。
ある女性患者でぎっくり腰になってから
１週間経っても完全に腰痛がとれないということで来院されましたが、
「拇指球筋の調整」で改善したことがありました。
その女性はホッチキスで
毎日２０００枚とじる内職をはじめたみたいでしたので
それで負担がかかってそこから
腰にきたんだと痛みがとれたので納得されていました。
（ここまで）
齋藤先生、ありがとうございました！
齋藤先生は、これからアドバンスセミナーに参加します。
このコラムを読んで、気になる先生、
甲地はじめ、当整体テクニックセミナーの師範の先生一同、おまちしております！！
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