甲地直矢です。甲地が主宰させて頂いております
治療家の技術セミナーでおこなっているテクニックには段階が存在します。
最初のレベルでは、筋肉のアプローチが主眼となります。
段階を踏んでいくと、骨格や関節が主眼となります。
筋肉や骨格アプローチの段階が超えると、内臓系や
エネルギー系が主眼となります。
今日のテーマは筋肉をテーマに
大腿直筋を考えていきたいと思います。
大腿四頭筋群は、それぞれ症状によってアプローチしていく筋肉、
位置、検査法などが変わってくるということをご理解ください。
大腿直筋と言えば、「膝痛」です。
膝痛に関与するのは大腿直筋は外せません。
原因特定検査法を用いても、陽性反応が多く出るところで
よく、アプローチをしていく筋肉になります。
直筋の硬結が取れないと、特に外側広筋の硬結が取れにくく
すぐに戻りが発生。結果、浅層部分しかアプローチができません。
直筋の硬結で膝痛もありますが腰痛の場合も多々あり
直筋の硬結が股関節の可動域を狭め
腰痛はもとより、中腰を作る原因の1つにもなり
腸腰筋が硬くなりやすくなります。
直筋でも特に目を向けるのがAIISです。
AIISのアプローチが上手く行き
そこで、何らかの症状改善が見られた場合、
頭に入れておいてほしいところがあります。それは
肩関節の小結節です。肩関節の小結節と上後腸骨棘(AIIS)はつながっています。
AIISが原因の場合は、肩関節の小結節に大きな圧痛を確認することが多いです。
逆に言いますと、肩関節周囲炎の場合、肩関節の小結節に挙上痛が診られた場合、
小結節に圧痛があった場合は、AIISを見ていくと圧痛があったりします。
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