59290856 - 3d render of a male figure in kneeling iliopsoas stretch highlighting muscles used
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甲地直矢です。甲地が主宰させて頂いております

治療家の技術セミナーでおこなっているテクニックには段階が存在します。

最初のレベルでは、筋肉のアプローチが主眼となります。

 

段階を踏んでいくと、骨格や関節が主眼となります。

筋肉や骨格アプローチの段階が超えると、内臓系や

エネルギー系が主眼となります。

 

今日のテーマは筋肉をテーマに

大腿直筋を考えていきたいと思います。

 

大腿四頭筋群は、それぞれ症状によってアプローチしていく筋肉、

位置、検査法などが変わってくるということをご理解ください。

 

大腿直筋と言えば、「膝痛」です。

膝痛に関与するのは大腿直筋は外せません。

原因特定検査法を用いても、陽性反応が多く出るところで

よく、アプローチをしていく筋肉になります。

 

直筋の硬結が取れないと、特に外側広筋の硬結が取れにくく

すぐに戻りが発生。結果、浅層部分しかアプローチができません。

 

直筋の硬結で膝痛もありますが腰痛の場合も多々あり

直筋の硬結が股関節の可動域を狭め

腰痛はもとより、中腰を作る原因の1つにもなり

腸腰筋が硬くなりやすくなります。

 

直筋でも特に目を向けるのがAIISです。

AIISのアプローチが上手く行き

そこで、何らかの症状改善が見られた場合、

 

頭に入れておいてほしいところがあります。それは

肩関節の小結節です。肩関節の小結節と上後腸骨棘(AIIS)はつながっています。

 

AIISが原因の場合は、肩関節の小結節に大きな圧痛を確認することが多いです。

逆に言いますと、肩関節周囲炎の場合、肩関節の小結節に挙上痛が診られた場合、

小結節に圧痛があった場合は、AIISを見ていくと圧痛があったりします。

 

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