こんにちは。

甲地直矢です。

甲地が主宰させていただいている技術セミナーは
ありがたいことに、

全国から参加されます。

修得までの流れとしては、

筋肉の弛緩から、おこなって行くのですが

筋肉弛緩で、何がポイントになるのか?と言いますと

筋肉の捉え方。になってくると思います。

捉えるということは、場所や圧の方向が理解していて

捉える事が出来るわけで、
やはりまとめると「捉える」になるわけなのですが

セミナーに参加されたみなさん、

「この方法はやったことがない」

といいます。

正直、甲地も何が正解なのかは分かりません。

しかし、「捉える方法」は是非、身につけましょう!

これ以上ないほど、施術に活かせます!

他の手技を使っていても、全然使えます。

応用が効くため、取り入れていいと思いませんか?

それが、目の前のクライアントの為になるのであれば。

ちょっと、逸れましたが、例えば腕橈骨筋。

腕橈骨筋は、頸椎などに影響を与える重要筋なんです。

※腕橈骨筋=頸部・頸椎

腕橈骨筋のアプローチの場合なのですが、

筋肉自体を、押すというイメージが湧きますが、

甲地がお勧めしているのが、

「ひっかける」

前腕部の伸筋群を掴むような体勢にして、

尺骨に、拇指をひっかけ、

示指のDIP/PIP関節を屈曲して、
腕橈骨筋自体を、押しつぶすイメージでおこなうと

「捉える」動作ができます。

押しつぶしたら、手首を背屈させると、かなりいいです。

押すアプローチはもったいない!
セミナーでは捉えるを実技に入れています。

※腕橈骨筋のポイントや触察法を知りたくないですか?

動画でレクチャーしております。

こちらからご覧になれます。

甲地直矢
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