こうち式整体セミナー(神技整体)を全国の治療家・セラピストの方を対象に東京大阪で開催させていただいております甲地直矢です。

先生にご質問をさせていただきます。このコラムでは、少しでもこうち式整体セミナー(神技整体)の内容をご理解していただきたい気持ちで整体技術の理論・理念・施術方法や各症状別のポイントなどを書かせていただておりますが、やはり、どんなことをおこなっているのか知りたいとおもうんです。

今回はですね、甲地がこのテクニックを使って調整している動画を修正することなく、そのまんま撮影してみました。

撮影は、即興でおこなったため、もちろん患者側も、撮影した先生も告知されておりません。本当にその場です。なのでスマホで撮影しましたし画像は悪いですがご了承下さい。

(症状名)

頸椎ヘルニア

診断有。

(状況)

右拇指に強烈なしびれ

なにもしなくてもしびれがありペンを持って文字が書けないくらいでした。
動作としては、腕が痺れるから腕を振ってしびれを軽減させるようなしぐさをしてました。

(しびれの度合い)

頸部、左側屈するとかなり強烈。

※この動作で大体、調整する部位が検討つきます。

即興でおこなったので見にくい画像ですが、2つ用意しました。

一つ目の動画は左側屈のしびれに対しての調整

2つ目は左側屈後、右上肢を外転させるとしびれが
出るので、その施術。

こちらです。

1 頸部左側屈へのしびれ調整

http://youtu.be/FhOcUAYHXQg

2 右上肢を挙上におけるしびれの調整

http://youtu.be/BI96jezTNvc

こうち式神技テクニックを受けた感想

【身体が熱くなる】

【軽く押さえているくらいなのに何故??】

【手品にかかったみたい】

こんな感想でした。今回の施術ではアドバンスセミナー(各症状別施術法コース)で行なう施術法より師範コースで行う内容も組まれております。どうぞご覧ください。ノーカットの施術です。

こうち式整体セミナー(神技整体)に参加している先生が先日のセミナーでこんなことをおっしゃっておりました。

「頸椎をこうち式で矯正すると、リスフラン関節が緩むんですよ。」

頸椎とリスフラン関節ということですが、確かに緩みます。可動がつくという感じなのです。
これでも十分ですが、痛みの戻りを考えるとやはりアジャストしたみたいな矯正です。

これからの研究にしていくテーマです。

しかし、甲地はこういったことを言いたいのではなく、参加している先生のあくなき向上心のことです。
あくなき研究芯(わざと「心」ではなく)。

どっちかというと、甲地はその方の身体を触ってその感覚で原因の予想をたて
勝手に自分の手が伸びる直感で施術を組み立てていくタイプです。

「無言の直感」を信じおこなうので何故、こういったところをおこなっていくのか?
うまく伝わらないことが多いんですがきちんと、解剖学的に立証してくださる先生方には本当に頭が上がりません。
治療家って、なんでも極めることだと思います。甲地が大それたことは言えないですがそうありたいと思います。

研究芯。

これは、その物事に対して他を見ないでコツコツと研究していくこと。結果が出る出ないに左右されず
とにかく積み上げていくこと。

研究心。

これは、研究するこころ。

どちらかというと、甲地は「芯」の方が好きです。そして、こうち式整体セミナー(神技整体)はそういったセミナーにしていくのが理想です。

上記の上肢の痺れで重要部位を考えていこうと思います。

こうち式整体セミナー(神技整体)が考える上肢痺れの重要部位

上肢の痺れへのアプローチ法での重要部位ですが、

【筋肉】

・頸椎周囲筋

・上部僧帽筋

・肩甲骨周囲筋と肩甲骨内筋

【関節】

・肩甲胸郭関節

・手関節

・肘関節

・肩鎖関節

・股関節

【椎骨】

・下部頸椎

・胸椎3番

股関節はとても大事です。乳様突起なども大事でアプローチが必要です。左右の乳様突起の位置を正常位置に矯正をかけます。
こうち式整体セミナー(神技整体)は筋肉だけのアプローチ法だけではなく総合的にアプローチをかけていきます。

セミナーではこうち式整体セミナー(神技整体)が筋肉だけでないということを関節矯正を例にして施術をしました。
症状を改善させていったというより、その矯正法や施術法を見ていただいたんです。

・脛腓関節矯正

・胸鎖関節矯正

・上部頸椎

連鎖反応のように身体が変化します。一気に身体が変化するのでクライアントは分かりやすいです。

骨格のズレだってアジャストはしませんし、関節の連動を考えるとメリットは大きいです。
胸鎖関節を矯正するとどこが連動するのか?という理論についてはやはり肩鎖関節は抜けません。

腎臓が下垂ぎみになって腰痛を引き起こしている場合など頸椎に歪みがあるため、頸椎矯正をおこなっていくのです。
しかし、肩甲胸郭関節が可動がないと、戻りが早いため斜角筋を緩めていくことが先に行なう施術になります。
その方法はすべて痛み原因特定検査法を絡めて施術をしていきます。

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