こうち式整体セミナーを東京と大阪で治療家やリラクゼーションセラピスト向けに主催させていただいております甲地直矢です。

先日はこうち式整体セミナーのベーシックセミナー(初級・中級の筋肉弛緩法)が東京で開催されました。
こうち式整体セミナーで行なう内容ということで基本の技術に触れてみた先生は皆さん、驚かれてました。

「なんじゃこれ。」

「すげ~軽い。」

「ホントだわ。」

基本の整体技術は短時間で筋肉弛緩するという方法なのですが
その、基本通りの工程を1つ1つ丁寧におこなっていくことが、こうち式整体セミナーで目指す内容を体現できるはずなのです。

今回のコラムは、こうち式整体セミナーでおこなっていくうえで
理念や考えかたなどを、私達、主催させていただいております側からの見かたで
こうち式整体セミナーに興味をお持ちの先生やセラピストの方にお伝えしたいと思います。

ホームページなどでも、ちょっとにわか信じられない施術動画やコンテンツがあるかもしれません。
しかし、それらは事前に打ち合わせをして撮影した動画は1つもありませんし、コンテンツも
甲地や参加している先生、セラピストの方、師範の先生などの症例を出しているものばかりです。

ただ、それらを見て興味がわくのは理解できますが

体現できるのは、基本工程をきちんと行っていくことの準備が大事で
結果、それらができる。というのを前提にして理解していただければと思います。

なので、セミナーではできても普段の現場では出来ないというのは
アドバイスをする、講師や甲地が1つ1つの工程を細かく調整しているから他なりません。

エラそうなことを言っていますが、甲地も同じ道程を通ってきましたし
すぐにできるわけではないのを自らの経験としてお伝えしているだけなのです。

そして、甲地も本当にマダマダ。道の途中の段階のレベルです。

そして、こうち式整体セミナーは基本を重視しまして
そのうえで、3つの大きなカテゴリーの3つ目。「施術者の感覚」というものがあります。

施術者の感覚とは、マニュアル通りの工程をクリアし、
そして、自分なりの道や世界がそこにあることを意味しております。

まだ、最初のベーシックセミナー(初級・中級の筋肉弛緩法)も参加していないのに
こういったことをコラムに記するのも非常に気が引けますが
しかし、こうち式整体セミナーが目指すことや、

今までおこなってきた上で最初にしっかりとお伝えすることは
甲地の役目でもあるのかな?と感じたうえでお伝えさせていただきます。

最初は半信半疑だとおもうのです。
甲地直矢なんて知らないし、どんなものかを知らないと。とあげたらきりがありません。

そして、こうち式整体セミナーは筋肉弛緩のテクニックがメインと思うかもしれません。
しかし、内容は全く違います。筋肉弛緩は大事ですが、基本手技です。

基本、矯正系のカイロプラクティックの考えです。
骨格矯正を筋肉や筋膜のアプローチでおこなうことです。

そのために、3つのカテゴリーの2つめである
「体のつながり」や経絡・経穴などの東洋医学の分野や西洋医学の理論に基づき
さまざまな考え方や方法を整体に活かしております。

技術レベルの目標は、筋肉アプローチで
椎骨矯正・自律神経テクニック・頭蓋テクニック・内臓アプローチ

そして、エネルギーテクニックとしてヒーラー的なテクニックとして

力のないくらいアントに力を入れていくというテクニックをおこなっていきます。

今ある技術をすべてリンクしていく。そして、レベルの底上げを基本を重視しておこなっていく内容です。

基本がしっかりとしていると数こなしていくうえで「感覚」が研ぎ澄まされてきます。

なので、最初から出来た。出来ないを判断するのは、こうち式整体セミナーではない世界なのです。

もちろん、すぐに結果を出さないといけないのは理解しています。
それらは、継続的におこなっていって、ドンドンと結果は出てくるということです。

最初からまったく結果が出ないというわけではありません。
そこに、満足をしていては次から次に習得していくことが多いのです。

ちょっとマインド的なお話しになってしまいましたが
技術を習得できる、出来ないは結局、どのテクニックを習得していくうえでも同じ、施術者自身が決めることなので
お伝えさせていただきました。

そして、「検査法」を用いて検査の陽性と陰性により
施術者はクライアントの施術を構築していきます。

椎骨の歪みを矯正したい場合(骨格矯正は師範セミナーでの内容です)
例えば、頸椎6番・7番をめどにしたときに
これらも、検査により陰性か陽性化を検査により導き出します。

陽性であれば、C6・C7を矯正します。
それらはアジャストはしません。直接的に矯正するときもあるし、間接的に矯正するとこところもあります。

内臓あぷろーちですが、2つの検査法を用いて施術を構築していきます。
この2つが陽性であればアプローチをかけていきます。1つが陽性と陰性の場合
アプローチは見送ります。

総合的にアプローチを見ることで時短ということも可能ですし
痛みの戻りの問題に対する施術を考えるようになります。

では、こうち式整体セミナーではリラクゼーションセラピスト向けセミナーも存在します。
リラクゼーションには対応できるのでしょうか?

実は、リラクゼーションの現場は大変です。
何故かといいますと、

リラクゼーションセラピストの方がこのコラムをお読みになっていたらご質問させてください。

「リラクゼーションに携わるセラピストの方も必ずといっていいほど痛みやしびれなどを訴えるお悩み系のお客様がいらっしゃりませんか?」

その時に太刀打ちできるか、できないか?

リラクゼーションでもぎっくり腰などの急性腰痛や肩関節周囲炎みたいなかたが普通に来店します。
サロン店にです。そして普通に施術でその疼痛レベルを軽減させてほしいというニーズを言って

施術ベットに伏臥位になります。

信じられないです。病院や整形ではしっかりと自分の症状を事細かに伝えて治療を求めるのに
リラクゼーションサロン店などでは一言二言言ってすぐに伏臥位になります。

リラクゼーションセラピストの方はいつも必死に施術で対応しようとします。
なので、甲地は是非、リラクゼーションセラピストの方も痛みに対応できる技術を提供したいし
身につけることをお勧めします。

リラクゼーションの手技で50肩の症状をその場で変化、消失させたらどうでしょう。
自分だって嬉しいし、お客様だってリピートしますし指名がつくようにもなる可能性が大です。

甲地はリラクゼーションと治療をドッキングした手技は完全ではありませんが
限界まで同様な手技でおこなっていくことを考えていく必要があると思うし
そんな施術を提供できる方は強いクライアントの気持ちや体に変化を与え

サービスを提供できると考えております。

治療系の技術とリラクゼーションの技術だけではなく
いいところを取り入れることもいいです。

治療系の技術は痛みをとれればいいだけではなく、リラクゼーションの癒しの空間や接客や
満足感などレベルをドンドンと高めていけることも可能です。

いわゆる、施術自体がすごき気持ちよく
終わったら、「あれ?」痛みがなくなっている。

的な施術は一般の方にはとても好まれます。今の時代でも他人が自分の体に触れるということは
少なからずどこかに抵抗がある人も多いです。そして敷居が高いと考えている人も多いです。

病院や整形の方が敷居が高いと思うのですが、一般の方は病院や整形の方が行きやすい。

そんな時に、施術者が提供できる技術は
やられた感というか満足度とビックリするエンターティナー的な施術法です。

こうち式整体セミナーでは治療系のテクニックとリラクゼーションセラピストの手技と
同時に対応ができるのですがそれらは他のどの手技にでも落とし込むことができます。

・リラクゼーション

・リンパ・エステ・ストレッチ

・AK

・トリガーポイント

・筋膜調整

・鍼や灸

・クラニオ

・エネルギーテクニック

他の手技

全部、落とし込めるんです。

検査法については後日、詳しく考え方や詳細を記していきたいと考えております。

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60秒の深部筋弛緩法
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治療家セミナー( 神技望診セミナー)の本セミナーお申込み前に、本講座の内容を体験していただくことができます。
  • 施術者の体勢やタッチングで筋肉が緩むという新しい見方を理解できます。
  • 「10秒で変わるバランステクニック」を知ることができる。
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