こうち式整体セミナーの基本テクニックとして

施術者の力の伝導法を使いながら筋肉弛緩をさせていく方法があります。

・ 身体のつながりを考えたもの

・ 筋肉の特性を考えたもの

・ 起始と停止を考えたもの

・ 姿勢や歪みを考えたもの

それぞれの筋肉弛緩法が存在します。

筋肉を考えた整体テクニックは他にもありますが
こうち式整体セミナーでおこなっていく筋肉弛緩法のバリエーションは多分、群を抜いていると思います。

その中で、大事なことが「感覚」。なんです。方法はいくらあっても

施術者の体の使い方(力の伝達法)と感覚(筋膜など表層が反応する感覚)

を理解していくことが、こうち式整体セミナーでおこなっていく筋肉弛緩法にはとても大事な内容になります。

逆にいうと、短時間で身体の変化をさせていくテクニックなのに
身体の変化を感じられる感覚があることが前提ですよね。

それらを、駆使しながら応用である症状別施術法に入っていきます。

今日の動画コラムでは
この膝痛の施術に関して、レクチャーさせていただいております。

コチラです。

テニス肘・膝痛と
肘と膝の施術は、他の部位の施術に比べ
結果が出にくい傾向にあります。

とくに膝は複雑ですよね。

膝の施術で考えるべきポイントは
やはり・・・

「つながり」なんですね。

こうち式整体セミナーでおこなっていく膝痛や肘などはこの「つながり」
これを考えながら調整していきます。

解剖学的に見ると、膝が悪ければ膝の回りの影響で
起こっている症状に見えますが

現場とマニュアルは違う。

というように、解剖学的なことと
人間の身体の奥深さをミックスした考えとアプローチが

経験とか
職人とか

言われる境地なのかもしれませんね。
こうち式の整体テクニックでは身体のつながりを意識し
人によって違う調整法をしていく
型にはまらないテクニックです。

どういうことかというと、例えば40肩50肩
肩関節周囲炎を例で考えると

多くの考え方は解剖学的にその主訴が原因だと考えます。
右肩の拳上痛は右肩だと。

もしくは、その周辺。棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋。
インナーマッスルと言われている筋肉です。

それらの起始停止や作用(解剖学です)を考え
調整していきますよね。

しかし、その場では少し拳上するようになりますが
なかなか良くなりません。
現に、何年もかかると言われていますよね。

何故か??

答えは簡単です。そこが原因ではないからです。

そうなんです。解剖学的に考えるとそこが原因です。
しかし、1つの症状に何年もかかること自体がおかしい。

そこで、見つけたのが身体全体で見ていく方法と
その方、1人1人違う原因のさぐり方。そして調整法です。

まず、つながりとはどういうことなのでしょうか?

人間の身体には疲労ルートというものと
構造上に似ている部位のつながり

このような2種類があるんです。
これを攻略したんです。

そうすると疼痛レベルが改善していることが多く

調整が終わってみてみると
自然に身体全体の歪みも取れている状態です。

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