肩関節周囲炎(40肩・50肩)について、こうち式整体セミナーの内容から考えていきたいと思います。

肩関節周囲炎の中でも面白い症例があったのでこの場を借りてご紹介させていただこうとおもいます。

それは、石灰沈着性の症状についてです。

甲地の症例なのですが、肩関節周囲炎の石灰沈着性の診断があった方を担当させていただきました。
もちろん、レントゲンやMRI写真の画像もご持参下さり、甲地も拝見させていただきました。

3か月間、施術をさせていただいたのですが
結果から申しますと、完治まではいかなかったのですが

疼痛のレベルや肩関節のROMは大きく改善致した結果でした。

以下、症例の内容なのですが、おこなった流れとしては
普段、こうち式整体セミナーでおこなっていく流れのないようと同じなんです。

まず、三角筋は確実にアプローチをかけていきます。
肩甲骨内の筋肉も同様です。

やはり、上肢帯部はしっかりとおこなうような形で
1~3回の施術は上肢帯~上肢をしっかりとアプローチした方がいいのですが

じつは、変化がすこしでも見られてくると
下肢はねらいところで
下肢の背側骨間筋や膝関節に関わる部位。

そして、短内転筋にアプロ―チをかけ骨盤の
不正がPIにある場合、その不正が矯正された場合

同側の大胸筋の起始部(胸骨沿いのほう)
この辺を初級・中級でおこなう筋弛緩をおこなうと
肩関節屈曲痛の可動がとてもよくなります。

疼痛期の施術にも使える方法で
回復期ではあまり意味しない感じです。

上肢帯部はすべて検査で陽性かどうかは確認をしていきます。
(左右です)

すべて、検査によって導き出していったわけですが
もしかすると、されに改善する部位があったかもしれません。

まだ、この症状をお持ちの方を担当させていただきますので
今後も、この場をかりてご報告させていただきます。

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