人間の身体というのは、「連動性」があります。

この連動性を用いると施術が短時間で。

しかも施術結果がでやすくなるのをご存知でしょうか?

連動性という原理を知り施術で活かすようになると

例えば、足首のちょっとした調整で頚部の痛みを消失させたり

前腕部や肘の調整で腰痛を消失させたりすることが可能になります。

筋肉の連動性でたとえると浮遊肋骨から上(胸椎10番から上)

ここの筋肉調整をしっかりすると腰部~下肢の筋肉などが反射を起こし弛緩しやすい状態を作ります。

例えば、骨格でいうと「骨盤」の歪みがそのまま

上半身にきて肩こりなどを引き起こすと言われるじゃないですか?

ようは、骨格で考えると骨盤であったり

股関節だったり、足首であったりを整えると上半身に影響を与えるというように下半身が重要視されますよね?

筋肉は下半身の筋肉を完全に調整しても上半身の筋肉や影響はとても少ないんです。

上半身の筋肉を完全に調整すると下半身の骨格が調整できたり、下半身の症状がよくなったり

上半身(胸椎10番から上)> 下半身これは、確実に言えるかもしれません。

その発見をしてから、このテクニックの各症状別の施術法は確立されていきました。

肩こりがもっとも多い症状なのも上半身を支配する部位であるということは

全身を支配する部位だということだからかもしれませんね。

この構造理論を利用して、こうち式のベーシック整体セミナー(初級中級)では

筋肉を短時間で弛緩させるテクニックがテーマになります。

このテクニックの基本中の基本のテクニックですがやってみるとなかなかおもしろいです。

筋肉がどんどん弛緩してくるのが指から伝わってきます。

弛緩するスピードがはやいので感触としては、筋肉が動いているようにも感じます。

こうち式整体テクニックの筋肉弛緩法は
とても数多くの方法があります。

・押圧
・牽引
・回す
・動かす
・背屈する
・反る
・拇指圧
・イメージする
・呼吸をする
・遠隔を使う

これだけの筋肉弛緩法があるんですね。1人1人のクライアントの状況や

現場のじょうきょうなどで臨機応変に、自分でチョイスして使えますよ。

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  • 施術者の体勢やタッチングで筋肉が緩むという新しい見方を理解できます。
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