こんにちは。

こうち式整体セミナー講師
甲地直矢です。

本日は、都内でこうし式整体テクニックの
上級セミナーが行われます。

今日は、肩関節周囲炎
通称40肩・50肩の施術法です。

肩関節周囲炎。現場に入ると
必ずといっていいほど出くわします。

例えば右肩がものすごく痛い・・・

多くの考えは、痛みのある
右肩を中心に施術をしていくのが通例です。

発症してから、何年もかかる症状とのことで
施術家としては、

「良くするぞ!」

と思いますよね?
しかし、何故、肩の痛みがなく挙上するまで
かなりの時間がかかるのでしょう?

甲地はこのテクニックで肩関節周囲炎の施術法を確立したいと思ったとき
そこを考えたんです。

通例、このテクニックは深呼吸や他のテクニックを使い
筋肉を弛緩させていくわけですから
痛みのある肩周りの筋肉を弛緩させていけばいいわけです。

しかし、これでは絶対よくならない。

ということは、原因は他にあるということなのです。
そうです。肩関節周囲炎は、複雑なところから
肩に痛みが来ているのが分かりました。

現に、今日レクチャーさせて頂きます
肩関節周囲炎の施術法は
主訴の肩の部分ではなく

他の部位の調整とそのやり方をレクチャーします。
実際、この方法だと一気に肩の痛みが消失します。

例えば内転筋。腰方形筋。ここは絶対関与しています。
そして、見逃せないのが

反対側!

こうちは、肩関節周囲炎の施術法を確立する昔
肩関節周囲炎で来店された方に許可を得て
色々とデーターを取った時があります。

その時に驚いたのが
反対側の肩周りと、腕橈骨筋の痛みを消失させたら
一気に、患側側の肩の痛みが消失し挙上したのです。

これは、他の方にも使えました。
間違いなく、反対側の影響はあります。

患側の完治をしていないと
時期はさまざまですが、反対側の肩に痛みが出始めるのは
このためだと思います。

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