先生は、肘関節のアプローチとしてはどのような方法をされていますでしょうか?
このテクニックは肘関節のロックを外し
・手関節
・肩関節
・肩甲骨の動きが絡む関節
関節ですとこれらになります。その中で
・前腕筋
・手掌側
・棘下筋と小円筋
これらの筋肉をアプローチかけていきます。
大事なことは、疼痛レベルがさがる筋肉をメインにおこなっていきます。
肘関節の疾患がある方は、手の甲側が硬いです。
手の甲を時間をかけ柔らかくすることで
肘関節のアプローチの疾患に対しては大きな効果が得られるようになります。
また、腕橈骨筋は必ず見る筋肉です。
特に、肘関節と起始部の圧痛を限りなく消失させていきます。
起始部は、三角筋粗面から指3~4本分肘関節に向かって下がった位置に見つけることが出来ます。
外側上顆炎、内側上顆炎の両方の疾患に対して
重要筋は、腕橈骨筋になります。
こうち式では、肘関節のロックの外し方は
手首を使って行っていきます。
ロックを外すと、一気にROMがあがり
前腕部の筋肉が緩みます。
セミナーで行っていきます。

そして、考えられるのが外側上顆炎(テニス肘など)

神技整体テクニックセミナーではこの

外側上顆炎は上級セミナーのテーマになります。

普通、外側上顆炎というとテニス肘を想像します。

甲地の施術院は隣町に県でも有数なテニスコートがたくさんあり

 

 

 

国体とか行われた時はそこがテニスの試合会場になったり

毎年、インターハイや全国中学大会の予選など

県でも大きなテニス会場があるんです。

 

 

 

そのため、時期になったりその季節前には

テニス肘、外側上顆炎の方が見えます。

 

 

 

 

ほらっ、テニス肘ってあまり出くわす症状ってないじゃないですか。

なので、なじみのない症状になりやすいですが甲地は結構、出くわします。

 

 

 

 

 

では、どんな方がいらっしゃるかというと

仰臥位で施術をする時が多いのですが

 

 

 

 

 

その状態でまず、クライアント様は

腕のやりどころに困っている状態。

 

 

 

 

要は、仰臥位で肘関節屈曲・伸展しても

内旋・外旋しても痛いんです。

 

 

 

 

どこに腕を置いていいかわからない。そんな状況です。

だから、患部を軽く押しても

 

 

 

 

肘関節を少し屈曲しても伸展してと

他動で動かしても痛いからそこから痛みを消失させていくわけです。

 

大変なんです。

みなさん、病院に行ってます。注射を打ってます。

 

 

 

 

 

中学生でもテニス肘と診断されたら大会のために注射を打ってます。

ものすごい痛いみたいです。

 

 

 

 

 

その時は、とても効果があるのか

肘関節は痛みがないみたいです。

 

 

 

 

 

は関節や筋肉といった骨格筋肉系を

調整するのは当たり前ですが、その中で特に大事にしているのが身体のつながりです。

 

 

 

 

経絡にとって考えてみると

たとえば、胃経など身体全体を一つのつながりとして

ルートみたいになっていますよね?

 

 

 

 

このような身体のつながりを重症であればあるほど考えていくテクニックです。

 

 

 

そのつながりもすべて臨床のデーターを集め

統計を取り、とんでもないつながりや王道の考え方のつながりなど

結構、臨床だと見つかりやすいんですよね。

 

 

 

 

そこには、経絡のルートからくるものや

構造上でつながっているところ

椎骨でつながっているところ本当にさまざまです。

 

 

 

施術のヒントになることが

この中にたくさん織り込まれている感じがします

 

 

軽症であれば、どのみちマニュアル通りの方法や理論でまかり通ると思うんです。

しかし、こと重症になるとそれそうにはうまくいかないですよね?

 

 

 

 

肩関節周囲炎であれば、患側の肩ということではやはり

結果がなかなかでないじゃないですか?

 

 

 

 

腰痛だったら腰部と骨盤てわけいかないじゃないですか?

腰痛で頸部というつながりはご存知だと思います。

 

 

 

 

しかし、これでもなかなか重症になると

太刀打ちができないときもあるじゃないですか?

 

 

 

 

 

まだまだ身体のつながりがありますよね。

その中にとても大事なヒントがある。

 

 

 

そのつながりを考え

パターン化し、イメージし、狙い当てていきます。

 

 

 

じつは、まだまだ身体のつながりは多く

何パターンもあることがわかりました。

 

 

 

 

 

すべて、臨床でのデーターでの統計でつながった結果ですが

やはり、結果に勝るものはないなと思います。

 

 

 

 

結構、エネルギーを使っているかもしれません。

これは、甲地はその方法とか知りませんが

目には見えないものを使っていくからなんです。たとえば、骨盤矯正。

 

 

 

 

 

これも、もちろん行っていくわけですが

骨盤矯正はあっという間に完了します。ものの、何秒です。

そういう世界です。

 

 

 

 

 

そこには、ひねったり強い力は使いません。

ただ、軽く押さえるだけです。それで何秒という感じで

 

 

 

 

PSIS・腸骨稜・坐骨の位置がそろってきます。

甲地はカイロ出身ですから

骨のリスティングはある程度できまして

 

 

 

 

どこの筋肉をどう調整すると

矯正されるのか?研究をしてきました。

 

 

 

それで、大事だったのが

「イメージ」だったんです。

 

 

 

 

もちろん、筋肉を調整して骨盤矯正は可能です。

その筋肉も完璧にデーターとしてありますが

 

 

 

さらに、短時間で効率よく行っていけるには

この目に見えない「イメージ」これが、とてもいいんですよ。

 

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