こんにちは。甲地直矢です。

治療家セミナー「神技(望診)セミナー」を主宰させて頂いております甲地直矢です。

WEB SITE: https://massage-shiatsu24.com/


当セミナーは、2つのセミナーがあります。

それぞれ対象者が違います。

 

・あん摩マッサージ指圧師・クイックマッサージのリラクゼーションセラピスト・整体師向け

指圧マッサージ・ボディケアセミナー

http://xn--2401-ku4gk30nbuco8b.com/

 

・医療の国家資格を持つ施術者や治療家向け

治療家セミナー(神技望診セミナー)

https://massage-shiatsu24.com/


治療家セミナー(神技望診セミナー)の最初に参加するセミナー。

60秒筋肉弛緩セミナーのお申し込みやお問い合わせが届いております。

 

 

もう一つ、指圧マッサージ・ボディケアセミナーというセミナーがあるのですが

どちらも、筋肉弛緩をおこなうカリキュラムがあるので

どちらに参加すればいいのか分からない方もいます。

 

 

上記に、対象者を記しております。

ご確認いただき、お問い合わせ・参加お申し込みをおこなってみて下さい。

 

 

さて、今日は治療家セミナー(神技望診セミナー)でも重要視し、おこなって行く内容なのです。

私たち、治療家にとっては無くてならない、梨状筋治療について考えます。

 

【腰痛治療】梨状筋を治療するアプローチポイント

クリックすると新しいウィンドウで開きます

筋肉治療に特化している当セミナーの18番とも言える梨状筋治療。

そのアプローチは数種類あり、タイプや検査により方法を変えていく。

 

梨状筋はアプローチ的に容易な部類に入る筋肉です。

何故なら、梨状筋への触察は比較的容易であり、

弛緩レベルも、マニュアル通りの方法できっちりと治療ができるからです。

 

 

【梨状筋】

起始:仙骨の前面からS1~S3の前の仙骨孔の周り

停止:大腿骨大転子

神経:仙骨神経叢(S1~3)

作用:外旋

 

梨状筋の特徴として、当セミナーの治療法としては

比較的筋肉の弛緩も優しい部類に入る筋肉であり

 

また、その後の評価も上手く行くときが多く、梨状筋の硬結がその症状の原因だとした場合

治療的には、得意になる治療家も多いです。

 

 

上記にも記しましたが、評価するうえで大事な事がやはり

梨状筋の触察になると思います。

これは、治療家セミナー(神技望診セミナー)をおこなってきて思う事なんですね。

 

 

触察が上手くいかないと

筋肉弛緩をおこなっているのにもかかわらず

違う外旋筋を触察していたり、また違った評価になって

いつまでも梨状筋治療をおこなうという事態に陥ります。

 

梨状筋における触察法とは!?

梨状筋の触察法としてマニュアルはあります。

要は、3D的にみて、触察していく方法なのですが、実際これ、臨床だと患者さんもいるし

なかなか使えません。

 

 

この触察法は否定しているわけではありませんが

完全に、患者さんに「探っている」ということが分かります。

 

 

要は、サッと行ける触察法ではないので

素人じゃないのに、素人っぽく感じてしまうんですよね。

 

 

要は、簡単に言えば仙骨でも大体

PSISから仙骨尖までの長さの真ん中から梨状筋が仙骨前面から出てきます。

 

 

その、PSISから仙骨尖までの長さの真ん中から大転子までの距離の真ん中。

これが、梨状筋の触察として簡単に、そして臨床上でも使えます。

 

 

そして、梨状筋治療のデメリットを考えて行きたいのですが

デメリットとしては、筋肉の弛緩が出来にくい時もあることです。

 

 

理由は、梨状筋の幅の1部分の治療のみをおこなっていることが挙げられます。

今日の動画で、そのデメリット部分をどうすればいいのか?を説いてます。

 

 

じつは、今日の動画レクチャーの内容の梨状筋治療。

以前のセミナーの内容では説いていませんでした。

 

 

そのアプローチと考えに自信がもてなかったのです。

検証を繰り返していたんですね。

 

 

そこで、ようやく、こういった事に行きついたんです。

梨状筋治療が上手く行ったり行かなかったりしている先生、

 

ココを見逃していませんか?

動画見て確認をしてみてください!

☟             ☟

 

 

 

医療国家資格保持者・治療家を対象とした

筋肉弛緩セミナー日程が決定しました!

〇 11月29日(木)13:00~17:00 

 

【 内容 】

1:フニャフニャになる筋肉弛緩法

(頸部~肩・腰部筋)座位・側臥位・腹臥位・仰臥位編

2:上半身と下半身を使った筋肉弛緩法

お申し込みはこちら⇒ https://massage-shiatsu24.com/contact/

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腰痛や坐骨神経痛治療に有効な【鼠径部の評価ポイント】

現場では、毎日のように椎間関節性の腰痛(通常の腰痛)や、

坐骨神経が絡んでいそうな、腰部~下肢への症状を治療しませんか?

 

 

毎日のように担当するため

施術の方法や考え方も多く存在し、

何が良いか、判断さえつかない感じじゃないですか?

(えっ?甲地だけ??)

 

 

 

多くある、施術法の中でも、はっきり言える事は

その症状が、どこの原因から来ていて、

それらを、治療師ながら、どこで評価していくのか?

 

 

これらを明確していくレベルや方法が

その、施術構築を、より完璧に近づけるものだと考えます。

 

 

 

原因が分かっても、そこからどうすればいいのか?

 

 

これは、マジで大事で、

実際、現場で必要なのがこのポイントではないでしょうか?

 

 

 

だって、原因を確認する検査法は

理学テストを含め、盛りだくさんあるのに、

それ、治療に入って、どこをどうやって

 

どこを指標として治療するのか?といったことは

一気に、その数は少なくなります。

 

 

 

今回、その大事な指標をテーマにしてみました。

腰痛や坐骨神経痛を例に、筋肉だと、大腰筋は外せません。

 

まず、大腰筋のテストをおこなうことは

多くの施術者がおこなっていると思います。

 

 

大腰筋にスポットをあてると、

評価していく部位は、甲地のセミナーでは

ここの部位での評価をおこなって行くことが多いです。

 

確認をしてみてください。

↓             ↓

腰痛や坐骨神経痛治療に有効な【鼠径部の評価ポイント】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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