筋肉治療について、どのようにお考えでしょうか？
筋肉へのアプローチは、「癒し」も出来るし、「治療」も出来ます。
そこに、大きな「境界線」を引いていますか？
以下を読んで確認をしてください。
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神技整体セミナーでおこなう技術は筋肉治療です。
ただ、筋肉治療というのは
筋肉を弛緩させるのではないということです。
多くの先生から、ご質問や
神技整体セミナーに参加した方から問いただされる事に
筋肉弛緩をおこなう技術だと思われていることに
戸惑いと、甲地自らの情報発信に問題があることを認識させられます。
このコラムでも、筋肉治療の在り方をコラムにしているのですが
筋肉治療とは、疲労やアライメントのずれからくる
異常な硬結を弛緩させることでは、
全くないことをご理解いただくことは
甲地が自ら、「筋肉治療」をうたっているだけに
情報発信する側にも、問題と責任があると考えます。
神技整体セミナーが考える「筋肉治療」とは！？
筋肉へのアプローチ（治療）とは
硬結している筋肉を緩めることではない！
もう一度、繰り返します。
筋肉治療をして、痛みや違和感、痺れをその場で改善、
消失させるために行う施術は
以上硬結している筋肉を弛緩（緩める）ことではありません！
少なくとも、他の技術理論がそうであっても
神技整体セミナーの理論は全くちがいます。
筋肉弛緩法のセミナーがあまりないから。とか
神技整体セミナーでおこなう、筋肉弛緩法に知り合いが参加したから。とか
そういった理由で、当セミナーの筋肉弛緩に参加するのであれば
筋肉弛緩セミナーだけで、当技術が「難しい」「簡単だ」
「良い」「悪い」を判断するのは、全くやめてほしいのが正直な気持ちです。
何故なら、コンテンツを送る側、そして何より
参加した方にとって間違った形で認識するのが一番良くないです。
なので、もしそういった考えであれば
情報発信をしている側の責任なので、
何が筋肉治療というものなのかを発信し続けなければいけません。
本当に申し訳なく思っています。
では、神技整体セミナーが考える
筋肉治療とは一体、どういう事なのでしょうか？
筋肉治療は「○○」が肝！
先ず、筋肉治療のメリットを考えて行く必要があります。
筋肉治療をおこなうメリットは、
クライアントの安心からくる信頼を勝ち取れる事が多い。
ということです。施術者的には、施術法に意識が行きがちですが
その点から考えると、意外かもしれませんが
筋肉へのアプローチは、施術を受ける
一般の方にとっては、正直「当たり前」なんですよね。
一般の方は、「揉めば治る」という認識が未だ存在している方が多い。
その逆に、骨のアプローチは
未だ、「ボキボキ」のイメージを持つ方が多い。
要は、ありえないことなのですが、一般のクライアントは
筋肉の場合
「揉めば治る」
骨の場合
「整体というとボキボキ」
確立し始めて１００年以上になるのに
この業界だけ、未だ昔のイメージがあるんです。
こればかりは、情報発信をしている側にもあると思うし
この先、なかなかイメージを変えることは難しいかもしれませんよね。
話を元に戻しますが
筋肉治療の場合は、「揉めば治る」ということで
一般のクライアントにとっては
イメージと似ている行為になるわけで
イメージ通り、筋肉に対して圧を入れ
その場で痛みや違和感を改善、消失させることは
安心を勝ち取れるわけです。そして、「揉めば治る」けど
その「揉み方」の方法が変わっていた方法であったり
長年、悩んでいた痛みがその場で解決出来たりしたら
安心からの信頼を頂けることが出来るため、
大きな支持を得ることが出来ますよね。
その中で、「揉めば治る」を底辺にして
その場で変わった方法で痛みを解決していく。
これが、筋肉治療です。
要は、揉むのは治療かもしれないが
リラクゼーションにも入ることもあります。
施術をするのであれば
治療とリラクゼーションが分かる施術を提供しなければなりません。
どこが、その境目になり
クライアントに対して分かるようにしていけばいいでしょうか？
神技整体セミナーでは、こう考えます。
筋肉アプローチで「治療」をするために
「治療」とは、痛みや違和感を軽減、消失させることです。
リラクゼーションとは、痛みという事よりも「満足度」が優位に立ちます。
上記は、いずれも大事な要素ですが
いわゆる、そういったことなのですが
筋肉アプローチだと、一緒に感じられる
一般の方も多いです。そこで大事な境界線をうたっていくのが
「痛みの原因をさぐる」という行為になります。
治療とは、痛みの原因を判断することです。
リラクゼーションはクライアントがやってほしい所をやって
満足度を出すことです。
冒頭にも記した、筋肉治療とは筋肉を弛緩させることではないのです。
筋肉治療とは、痛みの原因を判断し、特定することなのです。
筋肉治療とは、痛みの原因を判断し特定することがメインになる！
神技整体セミナーの技術のメインは
痛みの原因を判断、特定することがメインになります。
筋肉弛緩がメインの技術ではありません。
動画やコラムで情報発信をしているため、
そのコンテンツを見ていると思いますが
痛みの原因は、ほとんどが他にあります。
直接的な痛みの原因はほとんどないというのがご理解できると思いますが
だからこそ、筋肉弛緩だけで考える危険性と
痛みの原因を特定するレベルを上げていく必要があるということなのです。
筋肉弛緩へのアプローチは、
施術結果を助長させる大きな要因になるため
是非、表層筋弛緩や、筋膜を考えるのではなく
深部筋の弛緩
を考えてほしいし、そのように神技整体セミナーでは
おこなって行く形になります。
深部筋を意識した筋肉弛緩をおこなうポイント
表層筋までのアプローチと
深部筋までの弛緩アプローチの方法は
おこなう工程に違いが生じます。
筋肉へのアプローチというと
「押す」
というイメージがわくと思いますが、
深部筋までの弛緩をするために
是非、ご理解いただきたいのが。
筋肉を「捉える」という施術法です。
例えば、腕橈骨筋に対して、「押す」ではなく
「捉える」というやり方を考えた場合、こういったやり方になります。
クリックして確認をしてから、以下の記事をお読みください。
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腕橈骨筋は、とてもとても重要な筋肉になるのでご理解ください。
筋肉をとらえることは技術になり、方法です。
この方法を身につけると、
筋肉の反応が変わり筋肉弛緩のレベルアップが期待できます。
筋肉のアプローチは、施術者の体勢が根底にあります。
何故なら、圧を入れるという行為や触れるという行為は
手押しや手関節からの触れ方は、筋肉の弛緩がスムーズに行かなくなるのですね。
施術者の体勢についても、かなりのコラムを記しております。
先日も施術者の体勢についての
神技整体セミナーの参加者であるリラクゼーションセラピストのかたから
ご質問があったのですが
施術者の型を決めることから
筋肉治療は始まるし、痛みの原因を判断特定する検査法も
施術者の型が決まっていないと、
フニャフニャしている検査にやり方に繋がり
陽性なのに、陰性の判断になる誤った判断になってしまうケースも考えられます。
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痛みの原因を特定する検査法レベルが上がったり
深部筋までの弛緩が上手くなる、施術者の体勢（型）について
知りたくないですか？
こちらをクリックして確認してください。
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施術者の体勢で大事なポイントを
動画レクチャーしているので確認をしてみてください。
今回は以上です。
今回のコラムのまとめです。
１.筋肉治療は筋肉弛緩のことではない。
２.痛みの原因を特定判断するレベルを上げていく。
３.表層筋や筋膜レベルではなく、深部筋までの弛緩を考える。
４.すべては施術者の体勢（型）で決まる。
でした。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
えっ？長すぎる？？
長くないですよ～。だってここまで読んだら、あなたも筋肉マニアの仲間じゃないですか！
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