こうち式整体セミナー(神技整体)を全国の治療家・セラピストの方を対象に東京大阪で開催させていただいております甲地直矢です。

いつも、このコラムをお読みくださり本当にありがとうございます。こうち式整体セミナー(神技整体)について多くのお問い合わせやセミナーに関しての事や技術的な事のご質問メールを頂いております。
お1人ずつ、甲地から返信をさせていただいております。
まだ、返信が来ていない先生は、すみません。もう少しお待ち下さい。

さて、昨日はこうち式整体セミナー(神技整体)のアドバンスセミナー(各症状別施術法コース)が東京会場で開催されました。
こうち式整体セミナー(神技整体)のシステムとして、最初にベーシックセミナー(初級・中級の筋肉弛緩法)に参加をします。
テーマはこうち式整体セミナーの理念と筋肉弛緩法です。

ベーシックセミナー(初級・中級の筋肉弛緩法)を参加した方を対象に
治療家向けとリラクゼーション向けのアドバンスセミナー(各症状別施術法コース)が存在しており
2つのセミナーに選択して参加ができます。

があります。
昨日は、治療家のアドバンスセミナー(各症状別施術法コース)だったわけです。
遠方からも来てくださる先生、リラクゼーションセラピストの方も参加。平日の割には、会場がいっぱいになりました。
PTの先生も参加して技術の確認をしていきました。

頚椎症と上肢のしびれがテーマ。
このコラムをお読みくださる方なら、甲地がこのテクニックは
「筋弛緩だけではない」ということを何度か記しているのを確認できているとおもいます。最初に参加するセミナーのテーマが筋弛緩だから
このテクニックは筋肉を緩めるテクニックだと思っている方が多いのが現実です。

こうち式整体セミナーの理論として、頚椎症の施術法でも仙腸関節の矯正はおこなっていきます。
昨日は甲地が最も得意とする関節の矯正法として、普段の臨床で気がついた仙腸関節の調整を参加された先生方にみてもらったんです。言うまでもなく仙腸関節は多大な影響を及ぼす関節でその矯正は非常に難を極めます
そういった場合は関節法で行ない、検査によって導く方法を使うことで時短・危険はなし・検査があるので理解しやすい。というメリットが生まれます。

こうち式整体セミナーの仙腸関節矯正のアプローチでのポイントは!?

 

まず、仙腸関節はアンテリア・ポステリアの可動域検査からみます。左右のどちらの可動がついているのか?というリスティングが70%の割合で大事になります。

仙腸関節のアプローチはリスティングが命なのです。矯正はすぐにできます。アンテリアとポステリアは頭方側と足側の傾きのことですが
仙腸関節のアンテリアとポステリアの見方は左右の可動も見ます。
それが分かると不正側が理解できるわけです。なので2番目は不正側を見る。

再度、重要なのでもう一度記します。仙腸関節矯正の際のリスティングはRとLの可動域を検査します。
それにより、仙骨の傾きが理解出来ます。仙骨は、そのものを動かそうとアジャストしてもすぐに戻ります。
そうです。靭帯・筋肉、そして股関節変位の影響を受けやすく、直接的な矯正はすぐに戻ってしまうというデメリットがあります。

仙腸関節の矯正法は2つの種類があります。その2つとは

1・直接法

2・間接法

の2つになります。直接法のデメリットは上記に記しました。
メリットの部分ですが、こちらはシリーズ化して記していきます。簡単に記しますとすぐに出来る。そして仙腸関節矯正は全身に影響し
痛みを消失させていく関節としては一番ではないか?と思うほどすごい関節です。その関節をすぐに矯正できそして比較的ハードルは低い手技です。もちろん、極めていくととんでもない難しさですが、あまりにも全身の影響力の強い関節でありますのでそれなりの手技でも
丁寧に矯正をおこなえば、必ず体を改善に導く部位になります。

こうち式整体セミナーの技術の中には、仙腸関節の矯正のアプローチは当初は師範セミナーの内容でした。まず原因特定検査法をきちんと施術の流れに組み込み、それらを結果出していくことが第一だからです。しかし、最近参加している先生は、こうち式整体セミナーの(神技整体)の効果をバシバシと出しており、アドバンスセミナー(各症状別施術法コース)でもテーマとしてお伝えしております。

間接的なアプローチ法の仙骨矯正法についてです。

一番大事なのが、踵骨の傾きと後頭骨の動きや歪みで大きく変化し、影響を受けやすいのが仙腸関節です。
そのものを理解し検査を入れ、陽性か陰性かを判別しアプローチをかけます。仙骨変位はLPであれば踵骨の可動をつけると自然矯正されます。まるで、関連筋が緩むかのように関節自体もそういった繋がりがあります。その証明をセミナーでは施術として見て頂きました。

信じられないかもしれませんがこれは本当です。仙腸関節は踵骨と繋がっております。踵骨の歪みは仙腸関節に来るのです。連動しているこの2箇所の連動は結局全身に影響を及ぼしますので施術で矯正をかけていってしまいましょう!!

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